6/7 今日の感動!島原半島は。。。
先週(1日)から島原半島では「小浜温泉ジャカランダフェスタ」が始まりました。ジャカランダシャワーを浴びに行きたいなーと考えている住野幸です。
今週も元気にすごされましたか?
【感動!私の島原半島】・・・島原半島のパワースポット
スタジオにゲストをお迎えしました。島原半島観光連盟マネージャーの米田憲明さんに生出演いただき、島原半島のパワースポットを紹介していただきました。
↑島原半島観光連盟に入ったばかりのフレッシュマン(22歳)
私、住野幸は島原半島のパワースポットと言えば、以前、島原半島ときめきのコンシェルジュリカコさんに教えてもらった橘神社、、、雲仙地獄などいくつか頭に浮かんだのですが、まだありまして、今日は米田さんにお気に入りのスポットをもう3つほどご紹介いただきました。
〇鮎帰りの滝(南島原市有家町尾上)
滝の高さは13.7m、幅が1.7m、白糸の滝でとても美しい滝として知られています。
江戸時代は島原藩の殿様が休息される場所だったと伝えられていて、「釧雲泉(くしろうせん)」という有名な絵かきがあまりの絶景に絵筆を落としたという言い伝えもあって、『筆落としの石』という石もあるんですよ。
滝の上流部は一枚岩の溝を透き通った水が流れていて広い千畳敷になっているので、夏には子ども連れの家族などの水遊びでとてもにぎわいます。私も子供を連れて行きたいです。
↑鮎帰りの滝近くには「滝の茶屋」があり、夏はそうめん流しが楽しめます。なんだか格別においしそうですね。
〇岩戸神社(雲仙市瑞穂町)
参道の入り口から本殿まで350mありましてね、大きな洞穴(どうけつ・ほらあな)があるんですよ。
穴の間口が15m、そこから奥に10mほどで、本殿が鎮座する岩の西側に高さ40mの岩の間から雫が落ちる滝壺が!ここが、瑞穂町に流れる西郷川の起点となっています。洞穴は4つあって、縄文時代よりも前からある住居の跡ではないかと推定されています。
アメイジング!と英語が話せない私が思わず英語で驚きを表すほどです。
この岩戸神社の周りには樹齢100年以上の杉の木がありま、神聖で神々しい場所です。
来週は、島原半島の愛のパワースポットをご紹介する予定です。お楽しみに~!
【感動!島原半島インフォメーション】
①小浜温泉ジャカランダフェスタ←詳しくはコチラをクリック
世界三大花木と言われるジャカランダが小浜温泉街のジャカランダ通りで見ごろを迎えています。
ジャカランダは中南米原産の樹木で、小浜温泉はジャカランダが咲く北限の地とも言われています。薄紫の房状の花で、6月初旬からおよそ1か月見ごろが続きます。
小浜温泉のジャガランダ通りで小浜温泉ジャカランダフェスタが開催されるのは6月1日から6月いっぱいです。期間中はフォトコンテストや苗木の販売、ジャカランダの育て方教室などが予定されています。
お問い合わせは小浜温泉観光協会内の小浜温泉ジャガランダ振興会℡0957-74-2672までお願いします。
②雑貨喫茶「刈水庵(かりみずあん)」がオープンしています。←詳しくはコチラをクリック!
小浜温泉街から徒歩数分の「刈水地区」にあります。
建物の一階では国内外の工芸家たちの作品、世界各地で見つけた雑貨、小物などを販売します。二階の喫茶では落ち着いた空間の中でコーヒーやハーブティーなどをお楽しみいただけます。
刈水庵のある仮水地区の細い路地や急な坂道、原生林などを生かし、住民と観光客、自然をつないでいく「刈水エコヴィレッジ構想」が立ち上がり、その旗艦店(きかんてん)としてこのおしゃれなショップ・喫茶の刈水庵ができました。刈水庵のは大工の棟梁の元屋敷を改装した建物です。山と海に囲まれた刈水庵、ぜひお出かけください。刈水地区は車が入れない地区ですので、小浜温泉マリンパークの駐車場をご利用ください。そこから歩いて5分のところにあります。
③島原半島ジオ・マルシェ←詳しくはコチラをクリック!(先月の雰囲気なども知ることができます。)
今月は6月30日(日)。雲仙岳災害記念館がまだすドーム前の広場で午前9時から
今月も島原半島の厳選されたおいしいものなどが勢ぞろいします。
生産者が直接お客様へ、自信を持って育てた、作ったものを販売しますので、おいしい食べ方や保存方法など聞くことができるのが嬉しいですね。
今月も島原半島ジオ・マルシェにぜひお出かけください。6月30日(日)午前9時からがまだすドーム前広場での開催です。お問い合わせは島原半島観光連盟内 の島原半島ジオ・マルシェ実行委員会℡0957-62-0655までお願いします。
ぜひぜひ、感動がいっぱいの島原半島へお出かけくださ~い!また来週~。