4/11 今日の感動!島原半島は。。。
9日に長男が小学校の入学式を迎えました。早起きに歩いての登校。親も初めてで私も1年生だなと感じている住野幸です!
さて、まずは、6日に行われた「小浜温泉出張ジオ・マルシェ」報告です♪
ずらりと並ぶお店。通常の島原半島ジオマルシェのようですが。。。
橘湾をのぞむこのロケーションは、ま、まさに!小浜温泉!
これが、先週、ちゃんぽん番長が紹介してくれた八戸せんべい汁。
お天気が良く、たくさんの方が小浜温泉出張ジオ・マルシェを楽しまれました。(※写真提供:ときめきのコンシェルジュリカコさん)
さて!今週ご紹介したのは。。。
【感動!私の島原半島】
内容:雲仙温泉←詳しくはコチラをクリック!
TEL出演:島原半島観光連盟 吉岡慈文さん
雲仙温泉の雲仙は元来、「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた歴史を持つ地域。
お湯は硫黄を含んだ強い酸性泉で、日本では草津温泉のお湯とよく似ているといわれています。
硫黄、つまり強い酸性ですので、殺菌効果があります。皮膚病全般には特に効果があるといわれています。
透明なお湯と白いお湯の2種類があり、旅館によって温泉が透明だったり白濁していたりするのですが、これは、温泉地獄からの配管で湯を引くことで、硫黄を含んだ鉱泥が流れてくるので白濁して見えるんですよ。
さて、素晴らしい雲仙温泉ですが、国立公園になってから80周年を迎えます。
去る3月16日それを記念してのキックオフイベンが行われました。
華々しくキックオフイベントが行われました。
雲仙は80年前に国立公園になったのですが、それ以前から雲仙は外国人の避暑地でした。
これからもっとふえるであろうと期待して、外国の方に喜んでいただこうと「洋風丼(ハヤシライスのようなもの)」を作ったそうですが、外国人の宿泊が減少し「洋風丼」もいつのまにかなくなったそうです。
しかし、このたび、80周年を迎えるにあたって、各旅館・ホテルで「洋風丼(ハヤシライス)」が復活しました!
先ほどご紹介した3月16日の80周年のキックオフイベントでは、各旅館・ホテルのシェフが集まって作った「洋風丼(ハヤシライス)」がふるまわれて大好評でした。
そこで!80周年を記念して「雲仙グルメガイド」発行しました。
雲仙グルメガイド.pdf←ダウンロードもできますよ。
15種類の洋風丼(ハヤシライス)と8種類のサラダ、7種類のスムージーが掲載され、雲仙温泉の楽しみかたが増えました。
お問い合わせ:雲仙温泉観光協会℡0957-73-3434
【感動!島原半島インフォメーション】
①第3回しまばら芝桜まつり←詳しくはコチラをクリック!
4月下旬まで しまばら芝桜公園(島原市上折橋町(かみおりはしまち)砂防締め切り堤防内)
芝桜が満開になると、平成新山から湧水が流れ、鯉が泳いでいるような花模様が現れます。期間中、島原特産市が同時開催されます。
入場料:芝桜公園環境保全と、維持管理協力金として大人一人300円、高校生以下は無料
お問合せ:島原温泉観光協会内の芝桜公園をつくる会℡0957-62-3986
②原城一揆祭り
4月12日(土)お昼12時から午後9時まで。原城跡で行われます。
本物のお城は今はないのですが、地元の方の手作りの高さおよそ15メートルの「一夜城」がまつりのシンボルです。
昼は郷土芸能や歌謡ショー、一揆軍が食べていたとされる具雑煮の振る舞いが。そして夜はおよそ3万5000個のキャンドルやともる「追悼祭」などが行われます。
お問合せ:原城一揆まつり実行委員会 ℡090-7167-3715
③白井綾写真展「長崎の教会」←詳しくはコチラをクリック!
開催期間は4月12日(土)~5月11日(日) 雲仙岳災害記念館がまだすドーム
130にも上る長崎・天草の教会群の中には、五島列島や外海など、海や崖のそばの美しい風景の中に建てられたものも多く、それはその昔、人里離れた隠れキリシタンの集落に建てられたからという歴史もあります。今もなおその歴史を受け継ぎ、祈りの場として使われているそれらの教会を、白井綾が暖かい視線で切りとった作品を展示します。各地でこの白井綾写真展「長崎の教会」は開催され、好評を得ています。
お問い合わせ:仙岳災害記念館がまだすドーム℡0957-65-5555