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6/13 今日の感動!島原半島は。。。

暑いときになぜかアツアツのものを食べたくなる住野幸です。

そのアツアツのもののひとつに「小浜ちゃんぽん」ももちろん入っています。

私と同じ小浜ちゃんぽんフリークのあなたに悲しいお知らせがあります。

小浜ちゃんぽんマップ掲載のお店【蛇の目】が7月25日に閉店するそうです。

小浜ちゃんぽんを食べに行って感激のおいしさ(特にミルク色のスープが癖に:商品名スープめん)だったのですが

老舗中の老舗なので非常に残念です。。。ですのでまだ行ったことが無い方は、是非行ってみてください。

 

【感動!私の島原半島】

内容:小浜ちゃんぽん

℡出演:ちゃんぽん番長(島原半島観光連盟 林田真明さま)

ちゃんぽん番長

※ちゃんぽん番長はこれまで3度ほど℡で出演していただいたのですが、今回初めて、「小浜ちゃんぽん」の紹介ができるという事で感激されていました。

 

さて、ちゃんぽんは、そもそも明治30年代に長崎市で考えられたもので、大正時代に長崎ちゃんぽんが航路で小浜、天草へと伝わったといわれています。それからおよそ100年、小浜に面した橘湾でとれる新鮮な魚介をはじめとする海の幸山の幸を使い、それが小浜のソウルフードとなり、今では長崎、天草、小浜温泉というように日本3大ちゃんぽんの一つに数えられています。

地元の魚介類と野菜をふんだんに使った具材が人気の秘密ということもありますが、小浜ちゃんぽんは豚骨や鶏がらをベースにしたあっさりスープで、麺も地元産の極太麺を多くの店が採用しているようです。

小浜ちゃんぽんが食べられるお店は16店ありまして、各お店でスープの味や具材が違います。雲仙市のホームページからはそんな小浜ちゃんぽんが食べられる「ちゃんぽんマップ」がダウンロードできますので、参考にどうぞ。

 

ちゃんぽん番長に、小浜ちゃんぽんのご当地ならではの食べ方を聞ききました。

「できあがった小浜ちゃんぽんに生卵を載せて食べること!最初から生卵を載せて小浜ちゃんぽんを出すお店もあるんですが。」

ということでした。よりいっそうまろやかな味になりそうですね。

 

「それと、日帰りでもいいですが、ぜひ、小浜温泉に泊まって、食べ歩きしてほしいですね。日本一の足湯ほっとふっと105もありますし、ここから見る夕日も最高ですよ。」←重要な情報もいただきました。

 

 

 

【感動!島原半島インフォメーション】

①第9回小浜温泉ジャカランダフェスタ←詳しくはコチラをクリック!

薄紫色の房状の花、ジャカランダが今年も小浜温泉のジャカランダ通りに花を咲かせます。

ジャガランタ_.jpg ジャガランタ2_.jpg

期間:6月1日(日)~6月30日(月)

期間中は夜間のライトアップやジャカランダフォトコンテスト、温泉街中コンサートなどが開催されます。ワンコインでワンドリンクとワンフードを提供している飲食店が小浜温泉の商店街で楽しめる「小浜温泉バルナイト」も予定されています。6月15日(日)には小浜マリンパークで雲仙コンサートなどが開催されます。ワンコインでワンドリンクとワンフードを提供している飲食店が小浜温泉の商店街で楽しめる「小浜温泉バルナイト」も予定されています。6月15日(日)には小浜マリンパークで雲仙市物産市やジャカランダにちなんだ紫の祭典、コーディネートショーの「ジャカランダカラー着こなしまSHOW」が開催されるなど、小浜温泉がジャカランダ一色になります。

お問い合わせ:小浜温泉観光協会℡0957-74-2672

 

 
 

②島原半島ジオ・マルシェ←詳しくはコチラをクリック!

 

日時:6月29日(日)午前9時から

場所:雲仙岳災害記念館がまだすドーム前の広場

 

お問い合わせ:島原半島観光連盟℡0957-62-0655

また、島原半島観光連盟のホームページまるまる島原半島にも、くわしい情報が随時掲載されますのでこまめなチェックを。

 

③D-51蒸気機関車原寸ダンボール模型里帰り展

ダンボール模型展ポスター.pdf←ポスターです。

日時:6月15日~6月21日

場所:南島原市ありえコレジヨホール

 

元建築家の島英雄さん。島さんが幼い頃、周りの大人たちが作ってくれた蒸気機関車の模型。


「いつかは自分もこれを超えるものを作りたい。それは原寸大の模型しかない」

その思いをずっと胸に秘めてきた島さん。

60歳、還暦を迎えたときに、夢を叶えようと、計画を実行にうつしたそうです。

実際にD51が展示されている東京都の公園を何度も訪れ2年間をかけて計測。

本物のD51の設計図を手に入れ、それをもとに、建築家の経験を生かして設計図を書きました。
その枚数、500枚。
そして、10か月をかけ制作されたのがこの原寸模型です。

ダンボール箱4000個分を使用。
南島原市西有家町須川にある㈱アグリコアクアではたくさんの野菜を扱うので段ボールを廃棄します。

資材や工房の提供のみならず、製作の手伝いをしていただき作業することが出来完成しました。
夢を描いてから50年の歳月を経て完成した、島さんのロマンの結晶です。

 

お問い合わせ:南島原市商工観光課℡050-3381-5032

 
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