感動！島原半島

明日から夏休みが始まりますね。

今日は、子どもが通知表をもらって帰ってきます。（通知表をもらって帰ってくるはずなんですけど。）

1学期ってあっという間だなと感じている住野幸です。

【感動！私の島原半島】

内容：第27回島原水まつり

℡出演：「島原水まつり」実行委員会 担当委員長 廣瀬 宏信さま

島原半島の主峰雲仙普賢岳の火山活動による眉山の大崩壊とともに、島原地区の一帯に地割れが生じ、地下水が湧きだしました。

白土湖が誕生し、南北十町（約１キロメートル）東西三～四町（約３～４００メートル）の池となり、なお水嵩は増すばかり。藩庁では領内から一万人の人夫を集め、池の水を海に流すために水路を造った。その水路が現在の音無川である。白土湖の広さは約一万平方メートル、湧水量は日量四万トン、水温１６度。湧水のまち島原を代表する名所となりました。

藩制時代の武家屋敷跡には、当時、飲用、防火などのために道路中央に造営された水路が、

現在も約４００m遺され、縦横に整然と区画された町並みを流れる水は清冽であり、昔ながらの石垣が当時の面影を偲ばせています。

島原は昭和５６年に国土庁から水緑都市モデル地区の指定を受け、昭和６０年には環境庁の「名水百選」に選ばれました。

昭和６２年（１９８７年）、島原ライオンズクラブが白土湖に噴水を寄贈。それを契機として第１回島原水まつりが開催され、以降、「島原水まつり」は、水に感謝するまつりとして地域住民に親しまれています。

今回はこれまでの「水に感謝」「水を育む」のコンセプトに「水との共生」をプラス。

「水」を飲み、「水」と戯れ、改めて「水」に感謝する。そんなひとときをこの「水まつり」で感じてみませんか？

桜門公園での番傘オブジェや湧水庭園「四明荘」・武家屋敷の竹灯ろう点灯など、幻想的な島原水まつりへ是非お越しください。

「第27回島原水まつり」

8月1日（金）・2日（土）午後6時から武家屋敷・桜門公園・四明荘を会場に行われます。

↑会場となる四明荘の写真です。

竹を使った光のオブジェコンテストや浴衣でご来場の方はカメラマンによる無料撮影会、島原農業高校による和太鼓演奏も楽しめます。

お問い合わせ：島原青年会議所内の島原水まつり実行委員会℡0957-62-3621

【感動！島原半島インフォメーション】

① マダーボールの収穫体験←詳しくはコチラをクリック！

日時：7月20日（日）11:00～12:00

参加料金は中学生以上一人1,500円、小学生は一人800円

お土産もあるということです。

持参物：タオル

申込みが必要です。

マダーボールとはスイカのことなのですが、普賢岳のふもと有明海が望める有明町でオリジナルブランドの「三姉妹のマダーボール」を収穫する体験です。「日のひかりをいっぱいに浴び、朱く色づき、一口食べれば、幸せを感じる・・・甘～いマダーボール」家族みんなの愛情やジオの恵みがたっぷりつまっています。収穫後は甘くて美味しい試食もあります。

内容などについてのお問い合わせ：島原半島観光連盟℡0957-62-0655

②   国立公園「雲仙」指定80年・島原半島世界ジオ・パーク認定5周年記念 マリンフェスタinくちのつ2014

　　　↑詳しくはコチラをクリック！

日にち：7月26日・27日

場所：口之津港をメイン会場に、海にまつわる様々なイベントが開催されます。

特設ステージでは郷土芸能などの芸能祭、港ではペーロン大会、そしてフィナーレでは花火大会が行われます。口之津港は1562年に開港しました。南蛮船が港に来るようになり、キリスト教布教のきっかけを作りました。その後、明治期には三池炭坑で採取された石炭を大型船に積み替える港として大いににぎわいをみせました。

お問い合わせ：マリンフェスタ振興委員会事務局　℡0957-86-3132

③ 島原半島ジオ・マルシェ←詳しくはコチラをクリック！