今週からスタートしたコーナー
「FDAで行く ひょいと信州まつもと」
このコーナーではFDAの福岡空港発、
信州まつもと空港行きの便を利用して、
パンゲア!各曜日のパーソナリティにそれぞれ体験してもらった
1泊2日の旅行内容を紹介していきます。
パンゲア!木曜日から行ってもらったのは亜紅さん。
松本市内近辺の旅行を体験していただきました。
まずは出発前にカウンターでパシャリ
空港の敷地を出たとたんに広がるリンゴ畑。
「さすが長野」と妙に納得しました。

そして松本空港から南下してやってきた塩尻市にあるコチラ
「五一わいん」で知られる創業100年以上の「林農園」さんです。
塩尻市には個性豊かななワイナリーが8軒もあるそうです。
7ヘクタールのブドウ畑に15種類のブドウを栽培されていて、
自由に散策できます。

中でも、多くのワイン愛好家に親しまれる「シャルドネ」の
ブドウ棚は一帯に甘くさわやかなブドウの香りが広がっていて、
幸せな気分に浸れます。
一方、こちらのブドウ畑からは、すでに発酵したような香りが...
ブドウの種類で全然違う香りが楽しめます。
農園見学のあとはワインの試飲もできる売店へ。
亜紅さん、あまりお酒が得意ではないのですが、
「ブドウ畑で嗅いだシャルドネの香りが忘れられない」ということで、
「シャルドネ・プライベートリザーブ」と呼ばれる
限定醸造の辛口ワインを試飲しました。
「正直、今まで飲んだワインの中で一番美味しかった」と
思わず購入されたそうです。
その他にも、いろんな種類のワイン、ジュースがいっぱいあります。
ボトルもおしゃれなのでお土産にも最適ですね。
そして、次にお邪魔したの同じく塩尻市にある
木曽漆器の「伊藤寛司商店」。
案内してくださった四代目の伊藤寛茂さんと2ショット。
後ろの土蔵の中で漆塗りの作業が行われています。

見学させていただいたのは本当に最初の工程だけ。
漆塗はホコリやごみなどが入ると売り物にならなくなるそうです。

木曽漆器は、江戸時代中期に中山道を往来する旅人を相手に
日用雑器を作り始めたのが起源とか。

塩尻市の夏は涼しく、冬は厳しく寒いという気候が、
漆塗りの作業に適しているそうです。
1975年、国から伝統的工芸品の指定を受けています。

お店には一番人気のお椀からコーヒーカップ、お箸、
重箱などの日用品が並んでいました。
中でも「あかね塗り」と言われる鮮やかな朱色の木曽漆器は
ここ「伊藤寛司商店」でしか手に入らないそうです。
そして次にお邪魔したのが、同じく塩尻市にある「奈良井宿」
日本一の宿場町、中山道の町並みを
約1キロにわたって保存してあります。
NHK連続テレビ小説「おひさま」のロケ地にもなりました。
約1キロの通りには郷土料理店
みやげ物店、
旅館、資料館などが立ち並び、
まるで江戸時代にタイムスリップしたみたいでした。

宿場の端にある「鎮神社」で折り返しました。
そして、奈良井宿から
わき道に入ったところにある「木曽の大橋」
実はここは近年整備された「道の駅」
といっても売店などはなく、
駐車場とトイレのみというところでした。
来週は亜紅さんが楽しんだ
松本のグルメ情報を紹介していきますよ、お楽しみに!
FDAフジドリームエアラインズの旅情報サイト
「ひょいとFDA.com」 にも
信州の魅力を紹介してあります。
ぜひご覧くださいね。