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3/22 今日の感動!島原半島は。。。

こんにちは。住野幸です。

桜がきれいですねー。20日春分の日の夜、熊本城のそばを通ったのですが、こ、これは満開ですか?という勢いの桜でしたよ。そして、今日、熊本では桜が満開になったと発表されましたね。今夜あたり、夜桜を見ながら宴会ですか?!

 

肝心要の島原半島の芝桜公園。現在芝桜の開花状況はまるまる島原半島の開花状況コーナーがありますのでご確認くださいね。

そして、忘れちゃならないのがその芝桜が満開になるころに開催される「第2回しまばら芝桜まつり」!

現在、番組から入場チケットを5枚で10人の方にプレゼントを行っています。

応募方法はラジオネーム、本名、年齢、住所電話番号と番組へのメッセージを一言添えて、メールでの受付はsachi@fmkumamoto.jp

FAXは096-355-5200

はがきでは〒860-0001 熊本市中央区千葉城町5-50 

「FMK感動!島原半島 しまばら芝桜まつり入場チケットプレゼント」係までお寄せください。

FMKのホームページfmk.fmのプレゼントコーナーにも詳しく掲載していますよ。

 

 

さてさて、今日の【感動!リカコの島原半島】では、ときめきのコンシェルジュリカコさんが、おいしいおいしい『ジオスイーツ』を紹介してくれました。

ジオスイーツとは、島原半島ジオパークの食材と味にこだわったスイーツのことで、地元産の食材を使ったりして“ジオ”を形で表すなど、見て楽しく、食べておいしいんですよ。ケーキにカステラ、クッキー、アイススクリームにジェラート、和菓子、認定されているだけで27種類。今後もジオスイーツの開発が進んで増えるんじゃないかということなんです。今日は、その中からピックアップしてご紹介しました。

 

まず、『カッツァ』

南島原市加津佐町のことを昔から方言で「カッツァ」と言うということで名づけられたジオスイーツなんですが、スポンジに地元産のジャガイモをねりこんで焼いてクリームをサンドした、しっとりとしたスティックケーキです。

加津佐町と言えばじゃがいもというくらいおいしいじゃがいもが採れるところなんです。カッツァ、食べてみたいですね。

 

続いてユニークな名前のジオスイーツ。その名も『ぽんぽこおやまのごんげん山』

島原半島で生産された牛乳と卵を使ってあるふわふわのケーキです。南島原市口之津町には、地図にも載っている「日本一低い富士山」があるんです。これが「ごんげん山」。というのも、島原半主だった松平忠房が、参勤交代の途中、駿河の国(静岡県)で突然、熱病に冒され、家臣が富士山にある大社に祈願したところ治ったということなんですね。そのお礼のために島原藩の領内で富士山に似た山を探して、このごんげん山の山頂に神社を創設したと伝わっています。

ジオスイーツの「ぽんぽこおやまのごんげん山」はドーム型のふわふわかわいいものとなっています。

 

そして、もうひとつ『口之津みなとブッセ』

ふわふわの生地にキャラメルクリームをはさんだお菓子です。口之津は口之津港があるということで知られていますが、450年前、ポルトガル船が入港して、南蛮貿易が始まりました。明治時代には石炭海外直輸出港として、そして、第二次世界大戦後は外洋航路船員の町として3度の繁栄があったところなんですよ。

  そんな歴史にも思いを馳せながら味わえそうですね。

 

 

ということで、今週は3つのジオスイーツを紹介しましたが、来週もジオスイーツを紹介します。27種類全部のジオスイーツは、島原半島観光連盟が発行するジオスイーツパンフレットに網羅してますよ。

 

【感動!島原半島インフォメーション】では、

①日本一の火の祭りといわれる『観櫻火宴』  ←詳しくはコチラをクリック

3月30日(土)雲仙市千々石町で開催されます。

見ものの松明行列は午後7時に千々石海岸近くの福石公園から出陣し、およそ200人の甲冑武者たちが橘神社へ松明を手に向かいます。「いやさか~」の掛け声に観客も「お~」と答えるなど、見ている人も楽しめる「観櫻火宴」。幻想的で迫力もあります。ぜひ、3月30日は雲仙市千々石町にお出かけください。

 

②『有明海の海苔摘みと、おばあちゃんの佃煮づくり』 ←詳しくはコチラをクリック

全国的にも有名な有明海の海苔。そんな有明海産の海苔を自分の手で摘み取ってもらう貴重な体験ができますよ。海苔を摘み取った後は、地元のおばあちゃんの秘伝の佃煮つくりを伝授してもらえます。焼き海苔の試食もあります。そして、摘み取った海苔はお持ち帰りいただけます。参加を希望される方は島原半島観光連盟℡0957-62-0655にお電話いただくか、ホームページまるまる島原半島からメールでお申し込みください。

3月31日(日)午後2時に集合場所のファミリーマート有明湯江店に集合後、スタッフが車を先導し、会場へ移動します。参加料は中学生以上一人800円です。

 

③『雲仙市 全九州 花火師競技大会』 ←詳しくはコチラをクリック

4月7日(日)午前10時から午後9時まで、小浜温泉街一帯と小浜マリンパークにて。

花火が上がるのは午後8時から9時の間、小浜港防波堤でですが、昼間はお湯と皆様の恵みに感謝ということで、小浜温泉湯祭りと小浜ちゃんぽん愛好会大感謝祭が行われます。ステージイベント、そして、小浜ちゃんぽん愛好会大感謝祭ということで午前10時から小浜ちゃんぽんが一杯100円で振舞われます。先着1000人の方分を用意されていますのでお早めに!一部の小浜温泉旅館では正午から午後2時までの間、日帰り入浴が無料開放されます。そのほか、スタンプラリーなども開催されますよ。そして、午後8時から9時、お待ちかねの花火が上がる雲仙市全九州花火師競技大会が行われます。お問い合わせは小浜温泉観光協会、小浜温泉祭り振興会℡0957-74-2672までお願いします。

 

④~青い目の人形~リトルメリーと仲間たち“日米親善人形交流と島原”展

島原城観光復興記念館で4月7日まで開催

昭和2年、日米関係が悪化した時代に「世界の平和はこどもから」と日米の子供たちの友好を願って、アメリカの子供たちから日本の子供たちへ12,700体の青い目の人形たちが贈られました。その願いもかなわず、戦争が始まり、敵国の人形として焼かれたり壊されたりしてしましました。現在、全国にはわずか300体、長崎県には2体しか残っていません。「リトルメリー」はその中の貴重な1体でお雛様の箱の中にこっそり隠されていたということなんです。リトルメリーは現在、島原第一小学校で大切に保管されています。そのリトルメリーをはじめ、その後も日米交流として贈られた人形が4月7日まで島原城観光復興記念館に展示されています。

お問い合わせは島原親善人形の会℡0957-64-4300までお願いします。

 

 

ではでは、楽しい週末うぉ~!(MASAKIさんの真似)

 

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