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2006年5月

チョコレート

Yukisada060518

お昼休みにコンビニで目についた
カカオ76%のチョコレートを買ってみました。
流行ってるんですねー、高カカオチョコ。
…んー。お味は苦すっぱいぃぃー!
想像とあまりにも違ったので、
びっくりしてお友達にあげました。
でも体には良いようで、カレーの中に入れたり、
ハンバーグのソースの中に入れたりすると
味が深くなるんだそうです。
今度やってみよう!…というわけで、
チョコレート、お友達にあげちゃったので
写真はありませーん!

うーむ。
しかたないので家にある、バムセの写真をアップ!
ロッタちゃん大好きなシーラは、バムセと生活していまーす。
だんだんバムセに似てきたという噂も…。

by 番組アシスタント シーラ

行定発言!

Yukisada060517

Q:映画「ユビサキから世界を」ってどんな人たちが登場する物語なんですか?

A:女子高校生が主役の物語です。
 すっと前からそういう企画が自分の中にはあったんですよ。
 生きてるんだけど、なんか生きていない感じがする人たち・・・・。
 「死ぬ」とか「死なない」とか言う言葉を簡単に使ってしまう人たち。
 実際は、死ぬとか生きるとかいうことは分んない・・・・・そんな人たち。
 いまはそんな時代だというとらえ方を僕はしているんです。
 僕も高校時代とかにバンドやっていて、
  死ぬとか生きるについての歌詞を書きがちなんですよ。
 ランボーとかボードレールとかの詩に感化されて・・・・・。
 でも「死のう」という言葉を元に死のうと思っていたんだけれど、
  生きるってことは何なのかということを実感していくような
  映画があればいいなと思ったんですよ。
 アンダーグラフの曲がそんな気がしたんですよ。
 「希望の光など射さないけれど、ユビサキから世界を変えていこう」・・・・・
 そういうことを登場人物たちが実感しているような歌だ
  という気がしたんで・・・・・。
 
(5月12日放送「月刊行定勲」より)

行定発言!

Yukisada060516

Q:アンダーグラフの「ユビサキから世界を」を映画化にするという
 今回のプロジェクトはどういうきっかけだったんですか?

A:最初、プロモーションビデオをやんないかって話があって、
 僕はプロモ・ビデオはプロじゃないんで、
 あんまり作らない主義なんですよ。
 短編の映画がいいかなって思って・・・・。
 例えば、アンダーグラフの歌詞をもとに映画を作って、
 そのエンディングにアンダーグラフの曲が
 実際にかかれば面白いかな・・・・・と。
 それは浜崎あゆみさんの「月に沈む」の時と
 同じ方式なんですけども・・・・・・。
 短編だと15分か30分ぐらいの感じなんですけど、
 結果、一晩でシナリオを書いてみたら、
 60分ぐらいのシナリオの長さになってしまったんですよ。
 でも「それ面白いからやってみましょう!」ってことになって、
 実際に映画化することになったんですよ。
  
(5月12日「月刊行定勲」より) 

プレゼント!!!

Yukisada060512

行定監督に関する最新情報が満載だった今回の放送、
いかがでしたか?
今回も、行定監督に直筆サインをいただきました!

「春の雪」DVDプレゼントの応募締め切りは、
次回のオンエア日(6月2日)です。

kantoku@fmkumamoto.jp

までメールください。
みんなのメッセージお待ちしています。

by 番組アシスタント シーラ

本日放送!

本日、8時から

「月刊行定勲」

2回の放送です。

メールお待ちしています。

kantoku@fmkumamoto.jp

by 番組スタッフ きべとしお

5/12(金)のプレゼント!

Yukisada060509

いよいよ、今週金曜日に放送の「月刊行定勲」第2回。

今月も豪華プレゼントを準備しています。

先月の番組プレゼントは、

行定監督直筆サイン入り「世界の中心で、愛をさけぶ」DVDボックスでした。

(5月12日応募締め切りです!!)

なんと今月は、行定監督作品「春の雪」DVDです。

もちろん!番組放送中に行定監督に直筆サインをいれてもらいます。

映画「春の雪」の感想や行定監督へのメッセージを

ドンドン番組までお寄せ下さい。

kantoku@fmkumamoto.jp

by 番組スタッフ きべとしお

BROKEN FLOWERS

4月の放送では行定監督の選曲で、映画「BROKEN FLOWERS」のサウンドトラックからThe Greenhornes with Holly Golightly「THERE IS AN END」を紹介しました。96年にアメリカで結成されたバンドですが、70年代あたりの雰囲気を醸し出したシブイ1曲でした。高校時代、バンドを組んでいたという監督の選曲は今後も要チェックです!

さて、この「BROKEN FLOWERS」、いよいよ6月3日(土)からDenkikanでも公開予定です。監督をして「今年上映される映画の基準となる一本」と言わしめた作品。気になりますなー。

番組スタッフ:ろびん

行定発言!

Yukisada060508

Q:時代劇があったり、ラブストーリーがあったり、
 行定監督の作品って、ホントいろんな種類があるんですが、
どうやって作品を選んでいるんですか?
 (きみこさんからの質問)

A:流れがあるんですよ、自分にとっての・・・・・。
 その時の気分とかもあると思うし・・・・。
 ただ一番大きいのは、自分が一度やったことをやらない。
 一番いけないのは「自己模倣」ってヤツですね。
 まだ自分のスタイルに溺れるほど経験がないんですよ。
 自分の人生的な経験も・・・・。
 たぶん映画のこともわかってないから、
 いろんなことをチョイスしながら、
 いろんなテーマにぶつかりながら、
 自分も含め いろんな社会や世界みたいなものを
  見たいと思ってるんですよ。
 映画を1本つくると、
  すごくその世界に深く関わるんですね。
 いま世の中の人って、
  関わることを回避しているってとこあるでしょう。
 なるべく人と関わりたくない。すぐ孤立してしまう・・・・・。
 それこそニートや引きこもっている人もいるし・・・・・。
  関わることを遮断すると、
  自分だけの世界の中に閉じこもる・・・と
 それは、繰り返し繰り返し
「自己模倣」しているような感じなんですね。
 本当は、外の人とコミットしてぶつかった時に、
 全然違う影響を受けるんですよ。
 そこに新しい世界が開けるんですよ。
 
(4月7日「月刊行定勲」より)

春ですねぇ

Yukisada060504

・・・・ていうか、もう、夏みたい。
日差しが痛いですね。

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
シーラは、ちょこっとだけ福岡にお買物に行って来ました!
例のピンクの靴に似合うもの!
買っちゃいましたよ、ワンピース。(スカートではありません)
お店に入ってすぐ目に入って、即購入。
こういうの、衝動買いというのか?一目惚れというのか?
今度の放送に着て行こうっと!
写真は、ワンピース…ではなくて、春の街角です。
なんかパリの街角っぽくない?

by 番組アシスタント シーラ

行定発言!

Q:行定監督は、かなぶんやさんの番組を昔よく聴いていたってホントですか?

A:聴いてましたよ!
「ぶんやさんにロックを教えてもらった!」と言っても過言じゃないですよ。
ぶんやさんの番組には、影響受けましたね。
誠実に力強くロックを応援してくれる・・・・・・
足を引っ張るんじゃなくて、すごく押してくれる感じの
ロックへのぶんやさんの姿勢は、
熊本にロック少年たちを確実に増やしたと思うんですよ。
ありがたいですね。

(4月7日「月刊行定勲」より)

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