« 5/3 今日の感動!島原半島は。。。  | メインページ |  5/17 今日の感動!島原半島は。。。 >

5/10 今日の感動!島原半島は。。。

5月5日のこどもの日に、ワタクシ住野幸は島原半島へ行ってまいりました!!

フェリーで島原半島に渡って、目指すは小浜ちゃんぽん!!小浜ちゃんぽんのお店についたはいいものの、1時間半ほど待ちました。人気ありますね。でも、

↓の写真のように、小浜ちゃんぽんのお店の外にはかわいい池があり、きれいな水に鯉が泳いでいました。なので、子供たちも退屈することなく待てましたよ。(ほっ。)

 

ちゃんぽん鯉.jpg小浜ちゃんぽん、もちろん、マップを参考にしました。

味は生卵が入っているのにさっぱりしていておかわりしたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_20130507_114356.jpg

そして、雲仙地獄を散策して、雲仙の立ち寄り湯で温泉にも入りました。立ち寄り湯は穴場スポットだと思います!というのも、雲仙温泉街には人があふれるほどだったのですが、少し歩いて路地を進み立ち寄り湯に着いてびっくり!大人一人200円で入浴でき、しかも、時間帯が良かったのか、ゆったりゆっくり入ることができました。

 

実は、連休の予定を立てていなくて、子供たちも家にばかりいるのじゃつまんないだろうなーと思い、ふと「島原半島に行こう!」という思いつきで出かけました。

なので、熊本市を出発したのはすでに午前10時30分。なのに、充分楽しめました。(余談ですが、財布の中には少額しか入ってませんでしたのよ。)気軽にふらっと行けるのも魅力の一つですよね。

 

さて、今日の【感動!私の島原半島】では島原半島観光連盟の松尾泰明さんに電話でお話しを伺いました。

島原半島の心ときめく魅力のひとつ昨年の5月9日に開通した雲仙普賢岳平成新山登山道をご紹介いただきました。

なんでも、山ガールならぬ“山男”の松尾さん。今日の話は登山フリークのみなさん必聴の内容でしたね!

1991年の雲仙普賢岳の噴火で出現した“溶岩ドーム”が「平成新山」と名づけられ、日本で一番新しい山となり、その山沿いを歩いて普賢岳に登る新登山ルートが21年ぶりに安全性も認められたということで、昨年のちょうど今頃ついに解禁となりました。

新登山道では溶岩ドームを見る事ができるんですよ。松尾さんがおっしゃるには「火山そのままの姿を見ることができ、とても迫力があります。また、有明海を望む雄大で美しい景色と登山途中には植物や歴史的な見所など楽しみも多いコースです。鬼人谷口が出発点となり、仁田峠から1周約4時間30分のコースです。」とのこと。

紅葉の時期、そして今はミヤマキリシマ(雲仙つつじ)がきれいな時期なので訪れる方が多いそうです。

見どころとしては固まった溶岩の間から涼しい風が吹くことから、天然の蚕の保存や氷室として利用されていた『風穴』など多数あります。

登山ガイド.pdf ←詳しいことはコチラに掲載されていますのでチェックしてみてくださいね。

 

最後に。。。山道は地形がさまざまに変化しますので、安定して長く歩ける登山靴やトレッキングシューズでお出かけくださいね。それから水分補給の水筒もお忘れなく! 松尾さんは大学生の頃

 

 

 

 

【感動!島原半島インフォメーション】

 

①島原半島ジオ・マルシェ←詳しくはコチラをクリック

ジオマルシェ.jpgのサムネイル画像

5月の島原半島ジオマルシェは5月の開催は5月26日(日)。

野菜に、チーズ、それから、個人的に気になるのは島原半島で取れる椎茸、きのこ類もおいしいんですよ。椎茸は肉厚でいろんな食べ方が楽しめます。生産者が直にお客様に接しての販売ですのでおいしい食べ方など尋ねるのもお勧めです。毎回、がまだすドーム前の広場で開催されます。島原半島で選ばれたおいしいもの、島原半島のジオの恵みを味わってください。お問い合わせは島原半島観光連盟内の島原半島ジオマルシェ実行委員会℡0957-62-0655までお願いします。

 

 

 

 

 

 

②ほっとスポット105

雲仙市小浜温泉街にある日本一長い足湯「ほっとふっと105」の目の前にある観光情報の発信基地です。

ほっとスポット105には島原半島の情報が集まり、島原半島の観光案内、特産品、みやげ物などの販売、そして足湯施設の管理棟として利用されています。4月から10月は午前10時から午後7時まで、11月から3月は午前10時から午後6時までご利用いただけますので気軽にお立ち寄りください。 

 

③小浜温泉ジャガランダフェスタ ←詳しくはジャガランタ.pdfをクリック

世界三大花木と言われるジャガランダが小浜温泉街のジャガランダ通りで間もなく楽しめます。

ジャガランダは中南米原産の樹木で、小浜温泉はジャガランダが咲く北限の地とも言われています。

薄紫の房状の花で、6月初旬からおよそ1か月見ごろが続きます。6月下旬の花が散る頃には「ジャガランダシャワー」と言われるジャガランダの花びらを浴びる事ができ、ジャガランダシャワーを浴びると幸せになれるという言い伝えがあります。そんな小浜温泉のジャガランダ通りで小浜温泉ジャガランダフェスタが開催されます。期間は6月1日から30日の6月いっぱいで、期間中はスタンプラリーやフォトコンテストや苗木の販売、ジャガランダの育て方教室などが予定されています。

お問い合わせ:小浜温泉観光協会内の小浜温泉ジャガランダ振興会℡0957-74-2672

 

④南島原市世界遺産登録推進シンポジウム「最後のキリシタン王国『有馬』」←詳しくはコチラをクリック

詳しいチラシはキリシタンチラシ.pdfをクリック。

日時:5月19日13:30~

場所:南島原市有家町 ありえコレジヨホール

長崎県と熊本県の関係する市や町で世界遺産登録をめざしている「長崎の教会群とキリスト教 関連遺産」は「キリスト教の伝来と繁栄」、「弾圧と潜伏」、そして「復活」という世界でも珍しいプロセスを持っているものです。南島原市の「日野江城跡(ひのえじょうあと)」と「原城跡」はこのプロセスの「伝来・繁栄・弾圧」を担う資産であり、今回のシンポジウムで当時の時代背景から資産の持つ意味を再確認します。ながさき地域政策研究所理事長 脇田安大(わきたやすひろ)さんによる「世界遺産で元気な街づくり」と題した基調講演と、中学生の「平成遣欧少年使節」による朗読劇、「キリシタンの反映から殉教の地、南島原市から世界遺産を」と題したパネルディスカッションが行われます。参加は無料ですが、聴講には申し込みが必要です。はがき、FAX、Eメールで南島原市役所 企画振興課までお申し込みください。

お問い合わせ:南島原市役所 企画振興課℡050-3381-5030

 

 

また来週も聴いてくださいね!

<< FMK Website << 番組一覧