「竹灯り」三城賢士さん
”竹”と”ろうそく”を組み合わせた「竹灯り」を制作されている
「三城賢士」さんをお迎えしました。
竹灯りは、竹にろうそくを入れてその灯りを楽しむもので、
その様子は本当にキレイなんですが、
竹がこのように灯りとして使われ始めてからまだ10年くらいなんだそうです。
竹のデザインから全て手作りという三城さん。
作品を覧になった方から「キレイ」「どうやって作ったの?」など声をかけられ、
作った事をきっかけに様々な人と話せるのも魅力の1つなんだそうです。
これまでに、熊本市の”みずあかり”や山鹿の”百華百彩”
臼杵市の”うすき竹宵”などに参加されていますが、
デザインをする際に考えるのは、その”場所にあったものを”という事で、
山鹿の百華百彩の時には”芸者”さんをイメージして作られたそうです。
ちなみにこちらがその時の写真です。
また、この夏公開予定の大林宣彦監督作品「22才の別れ」のラストシーンに
うすき竹宵再現したシーンが登場します。
直接見てみたい方はぜひ、お菓子の香梅 光の森店へお出かけ下さい。
駐車場の壁面にオブジェが飾られています。
7月中旬になったら新しいデザインに変えられますので、
今のデザインもお見逃しなく。
どうしても出かけられない(><)!という方にちょっとだけ写真で…
今日の”アートなくらし”、
「ろうそくのゆらぎと竹の魅力にひかれました。」という三城賢士さんでした。