モッズ・ヘアの名前のヒミツ
今日は、RNマスミさんから調査依頼のあった「モッズ・ヘア」の
名前のヒミツに迫りました。
ご出演は、ユニリーバ・ジャパンの竹下 公一朗さんです。
ユニリーバ・ジャパンはどんな会社ですか?
竹下さん「日本をはじめとする世界150カ国で展開する、
日用品のメーカーで、本社は、イギリスのロンドンとオランダの
ロッテルダムにあります。ヘアケア製品やスキンケア製品、
それから紅茶なども取り扱っています。
ブランドとしては、モッズ・ヘア、ラックス、ダヴ、ポンズや
紅茶のリプトンなどがあります。」
モッズ・ヘアの名前の由来について教えて下さい。
「モッズ・ヘア」は、“モード(ファッショナブル)なヘア”という意味です。
もともとModeという言葉はフランス語で、
流行やファッションという意味があるんです。
モッズ・ヘアは、1968年、フレデリック・ベラールら4人のフランス人が、
パリで最初のファッション誌のためのヘアメイク専門の会社を
設立したのが始まりです。約10年間はファッション誌や、
パリコレなどのショーの仕事だけをしていたのですが、
一般向けの美容室も是非開いて欲しい、と熱望され、
1978年にパリに最初のモッズ・ヘアサロン(美容室)をオープンしています。
また、サロンの仕上がりやクオリティを自宅でも再現したいという
声にお応えして、製品の販売も行なっています。
おすすめの商品を教えて下さい。
モッズ・ヘアの商品は今年の春にシリーズを刷新し、
“シャンプーからスタイリングを作りやすくする”新ラインナップになりました。
実はサロンでは、仕上がりのスタイルに合わせてシャンプーを選び、
スタイルのベースをシャンプーから作っています。
メイクと同様に、お気に入りのスタイルにするのは、
まずは下地となるヘアケアから整えることが大切だからです。
サロン帰りの感覚をご自宅で体験いただけるように製品化したのが
新しいシリーズです。例えば、ごわつく髪を押さえて、
ストンとしたヘアスタイルしたい場合は、
夜“ボリュームダウンシャンプー”を使うことをオススメします。
ボリュームダウンシャンプーは、翌朝スタイリングしやすいように、
髪の広がりやごわつきをおさえ、
滑らかな扱いやすい髪にする効果があります。
下地ができているので、翌朝にはお好みのスタイリング剤を使って、
なりたいスタイルをより仕上げることができるわけです。
また、これからパーティーシーズンですが、
モッズHPではパーティーにあったヘアスタイルの提案をしています。
ぜひご覧下さい コチラです → http://www.mods-style.jp/index.html