11月13日のマツザキ・レコードは
今日は、
ドウ・ザ・ファンキー・チキン / ルーファス・トーマス
を紹介しました。
彼のキャリアは長く、1940年代から歌手として活動を始め、
初録音が1950年。1953年には「ベアキャット」でブレイク。
また60年代~70年代にかけては「ザ・ドッグ」「ドウ・ザ・ファンキー・チキン」
など動物モノのダンス・ナンバーを立て続けにヒットさせました。
彼の最大の持ち味は、歌やダンス、コメディなどの様々な”芸能”を
ミックスした総合エンターテイナーとしての才能ではないでしょうか。
「世界で最も老齢のティーンネイジャー」と言われた彼、84歳で他界しました。
晩年までトレードマークのハーフパンツでステージに上がったという志、
見習うべきところがたくさんあるような気がします。