ジブリのヒミツ
今日は “ジブリ” の名前のヒミツに迫りました。
ご出演は、三鷹の森ジブリ美術館の広報担当伊藤望さんです。
スタジオジブリは、皆さんもご存知の“となりのトトロ”や
“火垂るの墓”“ハウルの動く城”などで知られるアニメーション映画や、
三鷹の森ジブリ美術館という施設の運営に携わっている会社です。
スタジオジブリのこの“ジブリ”の名前の由来について教えて下さい。
ジブリは、サハラ砂漠に吹く熱風を意味するイタリア語です。
第二次世界大戦中に使用されたイタリアの軍用偵察機の名前でもあり、
飛行機マニアの宮崎駿が命名しました。
偵察機なので殺傷力はありませんし、星の王子様が乗っていた飛行機
としても知られています。
この名前には、日本のアニメーション界に熱風を起こそうという
思いが込められています。正しくは「ギブリ」と発音するそうです。
三鷹の森ジブリ美術館はどんなところなんですか?
三鷹の森ジブリ術館は、見るだけでなく、触ったり感じたり考えたりできる
アニメーション美術館です。“迷子になろうよ一緒に”という
キャッチコピーにもあるように、
迷子になりそうな空間が広がっています。
映画が出来るまでの工程を見る事ができる「映画の生まれる場所」や、
土星座といって、ここでしか見られないオリジナル短編映画を
見る事ができる展示室などがあります。
三鷹の森ジブリ美術館への入館方法を教えて下さい。
三鷹の森ジブリ美術館は、日時指定の予約制で
チケットはローソンチケットのみでの取り扱いになっていますので、
ご利用の方はぜひ美術館のHP www.ghibli-museum.jp/ を
ご覧頂くか、 または 0570-055777までお問い合わせ下さい。