ブレイクダンス世界で2位!「宮園勝也」さん
今日は、昨年の10月に行なわれたブレイクダンスの世界大会で
日本代表チームの1人として出場し、準優勝をおさめたという、
「宮園勝也」さん(実はまだ17歳という若さ!)に出演して頂きました。
宮園さんがダンスを始めたのは何歳の頃だったんですか?
小学校4年生(10歳)の時に、母親からダンススタジオに連れていかれて、
始めは嫌だったけどどんどんはまっていって、そこから練習はほぼ毎日。
今は、休みは週に一日か二日です。
ブレイクダンスの魅力は?
ブレイクは特殊なダンスでアクロバティックな動きとかも大きいんですが、
技ができた時はやっぱり嬉しいですね。
パワーとバランスが必要です。きついですけどね。(笑)
ブレイクダンスの世界大会はどんな大会でしたか?
「BATTLE OF THE YEAR」という大会で、
ドイツで一年に一回あっている大会。観客は一万人ぐらいいます。
参加国は今年は、ドイツ、フランス、ベルギー、日本、イタリアなどの14ヵ国。
1990年から続くブレイクダンスの世界一を決める大会で、
選ばれた人達しか行けないから憧れの舞台でもあります。
その大会に参加する事になった経緯は?
熊本からは僕1人で後は全国各地のメンバーでチームを作っています。
2006年もメンバーは少し違うケド、同じチームで参加したんです。
その時は、BEST4で負けてしまったのでそのリベンジで参加しました!
大会での結果・感想を教えて下さい。
結果は「2位」と「BEST SHOW」でしたが、
優勝するつもりで行ったので、正直悔しかったです。
大会では、日本では経験した事のない観客の数と歓声に圧倒されました。
また、プレイだけでなく、チームワークや気持ちも審査されるんです。
優勝した韓国のチームは、チームワークもよく、パワーのあるチームでした。
宮園さんのこれからの夢を教えて下さい。
なんと言ってもやはり世界一になりたいですね!
また、見た人の心に残るようなダンスがしたいです。
スタジオで「ちょっとダンスを見せて下さい。」とお願いしたら
その場ですぐ見せて下さいました↓
早く撮らないと宮園さんがきついだろうというのに、
なかなかカメラのセッティングが出来ず、
しばらくこのポーズを保ってもらいました(笑)ありがとうございました♪