カプチーノにアート♪
寒い季節にあったか~いカプチーノはいかがですか?
今日は、素敵なデザインカプチーノを手がける鶴屋東館2Fの
「カフェ ラ」岡村正太さんにお越しいただきました。
コーヒーの上に絵を描いてくれる人を”バリスタ”だと思っていたんですが、
そもそも”バリスタ”とはどのような人の事を言うのですか?
いわゆるコーヒーのプロ、コーヒーのソムリエの様な職業です。
本来はBARのカウンターで働くスタッフのことをいいます。
最近は様々なコーヒーが持つ本物の味を理解し、
お客様にその味を伝えることができる人をよぶ傾向にありますね。
岡村さんはどうしてカフェの道に進もうと思ったんですか?
高校の頃に喫茶店でアルバイトをしていて、
その時のお客さんとの会話が楽しかったんですよね。
それでUCCグループに入社しました。
今回、エスプレッソ部門への移動で初めてのチャレンジばかりですが、
やっぱり楽しいですね。
表面にイラストを施すカプチーノの技術はどうやって身につけたんですか?
本などもありますが、実際は熟練の先輩達に聞いたりします。
今は、ハートやリーフ、うさぎやくまなどを描いていますが、
最近は、季節的にも”雪だるま”をよく描きますよ。
お客さんからのリクエストにも応えて下さるそうですね?
そうですね。期待に応えられるような作品を出そうとはしています。
今までで1回困ったのは、4人のお子さんがいらして、
それぞれの子どもの”干支”をリクエストされた時でした。
難しかったですねぇ。その時は…技術よりも「気合」!?で出しました。
子供達が喜んでくれたのを見て、それ以上にこっちが喜んでしまいました。
お客さんが喜んでくれる姿をみるのは嬉しいですね♪
これからの目標は?
お店にいるベテランスタッフに追いつきたいですね。
ハートとかでも毎回同じ形で出す事ができるんですよね。
また、時間がたつと質がおちてしまうので、
絵の技術だけでなく、スピードも必要なんです。
今後は、スワン(白鳥)とか(とてもキレイに見えるんですよ)などを
出してみたいなと思っています。