造形作家「gaju」さん
今日は、造形作家のgajuさんにご出演していただきました。
gajuさんは現在、熊本市現代美術館で、
~「ありがとうのあしあと」展 つみかさなる想い。~
を開催されています。
gajuさんは主に粘土を使った作品を作られている造形作家。
gajuさんと粘土との出会いは?
もともとはフラワーデザインを勉強していたのですが、
カルチャースクールで粘土の造形に出会って、
それから粘土にはまりました。
粘土のどんなところに興味がわいたんですか?
すごく楽しかったんです。
懐かしいというか手の中で自由にカタチになっていくことが面白くて。
動物や人やモノや不思議なモノなどいろん作品がありますが
どんな時にイメージが?
個展をする時は1つのテーマを決めて形を作っていきます。
今回のテーマは「ありがとう」ですが?
今回は、美術館さんが私の「過去も作品も展示したい」言ってくれて、
自分でこれまでの作品を振り返った時に、
決して1人で作ってきたんではないなという風に感じたので。
gajuさんがこれまでに作った作品数は?
聞かないで下さい(笑)わかんないです。。。
ちなみに今回の個展にはどれぐらい?
わかんないです(笑)それぐらいたくさんあります♪
今日スタジオに持ってきて下さった作品はこちらです↓
ウェディングドレスのブーケとして作りました。
花は付いてないんですが、この中に見える丸い板の中に
お花が書いてあったり、メッセージが書いてあったりします。
式が終わっても飾っておけるようなものを作りたいなと思っています。
その他の作品はこちら↓↓
gajuさんいわく、「この糸のほつれとかがすごく大好きなんです。
中には、石膏の欠片もあります。彫刻を作る時に割った欠片なんですが、
これも捨てられなくて。そこで、これが花嫁さんのヘッドブーケについてても
かわいいんじゃないかなと思って作りました。
真ん中の”羽”…天使かどうかは分かりませんよ♪」
gajuさんのこれからの展開は?
異素材を使っていろいろと作ってみたいです。
gajuさんのHPもぜひご覧下さい。素敵な作品がたくさんのっています。