大分三好ヴァイセアドラー「小川」キャプテン
今日はバレーボールのトップリーグである男子プレミアリーグに
九州から唯一参戦している大分のチーム、
「大分三好ヴァイセアドラー」を紹介しました。
1994年に大分にある三好内科・循環器科医院のチームとして創部され、
2006-2007年シーズンからリーグで戦い、
レギュラーラウンドの2シーズン目を終了したところです。
去年の7月にも電話でお話を伺がった小川貴史キャプテンに
電話でお話をうかがいました。
病院のチームということで、選手も病院の仕事に携わっているそうですが、
皆白衣を着て仕事をしています。僕は病院の窓口で受付をしています。
患者さんからすると首が疲れるんじゃないでしょうか…?(笑)
普段なら、今も仕事をしている時間です。
病院の仕事の後、何時から何時まで練習なんでしょうか?
プレミアリーグに参戦する前は午後7時から練習していましたが、
プレミアリーグに参戦してからは、午後3時からトレーニングも含めて
午後7時~8時ぐらいまで練習させてもらっています。
患者さんの応援はいかがですか?
「勝ったね?負けたね?」とか、声をかけてもらう事で、
患者さんから力をもらっています。
また、病院からバスツアーが出ますので、車椅子の必要な
おじいちゃんおばあちゃんも応援に来てくれるんです。
会場に着いたら僕らが抱えて席まで招待する事もあります。
トップリーグに昇格して、プロの世界でバレーをすることが出来ていますが、
自分達が続けてきたスタイルでここまでこれたので、
このスタイルを崩さずに上を目指して行きたいです。
チームはレギュラーラウンドの結果は昨シーズンと同じく2勝26敗。
残念ながら8チーム中8位という結果でした。
数字としては去年と同じだった訳ですが、2年目戦ってみていかがでしたか?
今年はどうにかしないといけないという気持ち臨みましたが。
内容については正直今年も納得いく試合ではなかったです。
ただ、勝てる試合も多かったという点では成長したかなと思います。
入れ替え戦となるチャレンジマッチを戦い、見事勝利されたということで、
引き続きトップリーグで戦っていくことになりますね。
そうですね、今から気合いれて練習しています。
キャプテンとして今シーズに向けての意気込みを聞かせて下さい。
試合に負ける時は精神・体力ともに最後まで諦めない、
今年は特に精神的に折れない心を持てるように練習していこうと思います。
このヴァイセアドラーに入って、小川選手とも同じコートに立てるかもしれない
というチャンス、トライアウトが予定されています。
小川選手からひとこと、熊本でバレーボールをやっている方にメッセージをお願いします。
熊本出身の南選手にかわるような、南2世!!を待っています!
この後は5月1日から大阪で黒鷲旗男女選抜大会が大阪で行われますよね。
熊本から応援していますので頑張ってください。
肥後モッコス前村(熊本出身の選手)もいますので、応援して下さい!
大分三好ヴァイセアドラーのHP(トライアウトについて)はコチラです↓