5月6日のマツザキ・レコードは
今日は、
Y.M.C.A. / ビレッジ・ピープル を紹介しました。
このコーナーでは2回目の登場になります。
ヴィレッジ・ピープルは1977年にアメリカで結成。
もともとはフランスの作曲家であるジャック・モラリが作り上げたグループで、
ニューヨークのウエスト・ヴィレッジのゲイ・ディスコで
踊っていた男達をイメージしたそうです。
と言うことで、メンバーの服装はバラバラなんですね!
最初のアルバム「サンフランシスコ」がディスコで
いきなり爆発的なヒットとなります。
その後の活躍はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、
シングル「マッチョ・マン」が全米No.25、
「Y・M・C・A」は全米No.2、全英No.1、
「イン・ザ・ネイヴィー」も全米No.3、 全英No.2の大ヒットとなり
一躍ディスコ界のスーパー・スターとなりました。
確かに、久しぶりに聞いてみると、よく出来た楽曲ですよ
是非モノのホーンセクションとノリのいいベースライン、
ツボはしっかり押さえてますよね!
日本でも西条秀樹やピンクレディーのカバーが大ヒット、
海外でもペット・ショップ・ボーイズがカバーをしてヒットしたりと
およそ4年間の活動ながら、彼らが全世界で売り上げたレコードは
なんと5,000万枚と言われています。
キングオブディスコ、ディスコの為のディスコグループ、
それがヴィレッジ・ピープルでした!