ラジオな人々「村岡章子」さん
ラジオ業界のプロフェッショナルたちの仕事ぶりに迫っていくこのコーナー。
今回のゲストは・・・毎週土曜日の長寿番組を担当。
リポートの旨さには定評があります。
いつも元気な笑顔がトレードマーク
FMKのスマイル・リーダーといえばこの方、「村岡章子」さんです。
~~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~~
出版社勤務などを経て、
1994年FMKスタッフとなり、
「POWER RADIO DD4to7」「ランチタイムジャック」などのADを担当
その後、取材リポーターとしてオンエアに声が乗るようになる
1996年「南阿蘇ミュージックリゾート」の吉川むうこさんとコンビを組む。
現在は「ゆっくりのんびりASO大陸」を土曜のお昼に生放送中。
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ラジオを仕事にされるようになったきっかけは何だったんですか?
以前、藤崎宮球場でウグイス嬢をさせてもらった事があったんです。
その時に、各球団のウグイス嬢になりたいなぁと思いまして、
いろんなオーディションを受けましたが、落ちてしまったので、
一般企業に一度就職しました。
それでもラジオには興味もありましたし、
自分の声にはコンプレックスがあったんで、
ラジオを仕事にしたら自分の声も好きになるんじゃないかと思っていました。
そうしたらいつの間にかこの仕事に就けていました。
今は何となく自分の声も好きになりつつありますよ。
いまの仕事の一番面白いところはどこですか?
色んな人と出会えることですかね。仕事を通して、普段は知り得ない事に
踏み込んでいけるというところが魅力ですかね。
いまの仕事の一番難しいところはどこですか?
100点なんてないじゃないですか?
どこまでやっても満足いくことがない。
ちゃんとリスナーさんに届いているのかな?などいろんな葛藤があるんです。
あなたにとってラジオとは何ですか?
お母さんみたいなもの。