6月17日(火)のマツザキ・レコードは
今日は、
ステイン・アライブ / ザ・ビージーズ を紹介しました。
今日はダンス映画の金字塔、
「サタデー・ナイト・フィーバー」からお届けしました。
全世界で2億3000万枚を超えるレコードを売り上げている
ビージーズは現在に至るまで ビートルズ、エルヴィス・プレスリー、
マイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニーと並んで
歴史上最も成功した上位5組のアーティストに数えられています。
70年台には米国のビルボードチャートに9曲の
ナンバーワンヒットを送り出し、 1978年の3月には、
なんと製作に携わった4つの楽曲が上位5位にランクインしました。
この記録はビートルズに次ぐ偉業なんです!
1977年の最終週から1978年の8月までの32週に亘り、
携わった楽曲が常に1位の座を独占し続け、
英国に於いてはビートルズの28曲に次ぐ
19曲がナンバーワンヒットを記録しています。
5つのグラミー賞、メンバー3人全員がアーティストの殿堂に入り、
グループがロックの殿堂に記録。
2001年にはボーカルグループの殿堂入り、
2004年にはダンスミュージックの殿堂入りを果たすという、
音楽史上初めて3つの殿堂入りを記録しました。
まさに、記録ずくめ・・・って感じなんですが、
何よりも、兄弟だからこそなせるような、
息の会った得意のハーモニーを生かしつつ、 様々なジャンルに挑戦し、
変化し続けたからこそ45年という長い歴史を歩めたんでしょうね。
さて、映画ですがジョン・トラボルタ演じる若者が、
唯一フィーバーできるのがディスコという、 さえない生活の中で、
ある女の子とディスコで出会います。刺激を受けた彼は、
新しい人生の一歩を踏みだすため、ディスコ大会の優勝を目指します・・・。
さて、若者はどうなるのか!? と言った感じです。
余談ですが、5年後に映画「ステイン・アライブ」でその後が描かれます。
そちらの監督は、シルベスター・スタローンですよ!
なんか、凄くないですか!?