ラジオな人々「表野谷理差」さん
ラジオ業界のプロフェッショナルの仕事ぶりに迫っていくこのコーナー、
今回のゲストはコピーライターの「表野谷理差」さんです。
~~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~~
1993年 アルバイトとして広告制作会社
「ジーイング・コミュニケーションズ」のスタッフとなる。
1994年 FMKラジオCMコピーコンテストで金賞を受賞。
「ジーイング」の社員となる。
「JFN CMフェスティバル」などで数多くの広告賞を受賞。
2000年 「ジーイング」を退社し、ワーキング・ホリデーでカナダへ留学。
2001年 ワーキング・ホリデー終了後もアジア各国を廻る。
もといた会社「ジーイング」の社長に声をかけてもらい、
再び社員として、ラジオやテレビCM、新聞広告広告全般の
コピーのプランニングを担当する。
2006年 「ジーイング」を退社し、フリーのコピーライターとなり現在に至る。
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この仕事をスタートしたきっかけは何だったんですか?
海外へ行くための資金稼ぎのつもりのバイトでした。
どうせバイトするなら面白そうなものがいいと思い、
たまたま見た求人雑誌にジーイングを見つけて。
自分が作った作品がCMで流れたときは?
嬉しかったですね。FMKで流れたのが初めてだったんですが、
自分が書いた原稿がナレーターさんの声が入って
OAされたものを聞いて、嬉しかったです。
ナレーターさんの力は(良くも悪くも!?笑)大きいですよ!
この仕事の面白いところは?
私が1番おもしろいのは、ラジオCMなんです。
原稿書いて演出までかかわれるという意味で、すごく楽しい。
ちょっとの間があるだけで面白くなったりしますもんね。
難しいところは?
案が出ない時やアイディアが出ない時ですね。
そんな時は全然違う事をして頭をスッキリさせてからもう一度。
考えている時は自分の世界に入っちゃってるんで、
他の人に見せてみたり。というやりとりも大事です。
あなたにとってラジオとは何ですか?
コピーライターになるきっかけをくれたものです。