« 「エッセイコンテスト」  |  7月30日(水)魔法のことば >

ラジオな人々「表野谷理差」さん

ラジオ業界のプロフェッショナルの仕事ぶりに迫っていくこのコーナー、

今回のゲストはコピーライターの「表野谷理差」さんです。

~~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~~

1993年 アルバイトとして広告制作会社

「ジーイング・コミュニケーションズ」のスタッフとなる。

1994年 FMKラジオCMコピーコンテストで金賞を受賞。

「ジーイング」の社員となる。

「JFN CMフェスティバル」などで数多くの広告賞を受賞。

2000年 「ジーイング」を退社し、ワーキング・ホリデーでカナダへ留学。

2001年 ワーキング・ホリデー終了後もアジア各国を廻る。

もといた会社「ジーイング」の社長に声をかけてもらい、

再び社員として、ラジオやテレビCM、新聞広告広告全般の

コピーのプランニングを担当する。

2006年 「ジーイング」を退社し、フリーのコピーライターとなり現在に至る。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この仕事をスタートしたきっかけは何だったんですか?

海外へ行くための資金稼ぎのつもりのバイトでした。

どうせバイトするなら面白そうなものがいいと思い、

たまたま見た求人雑誌にジーイングを見つけて。

自分が作った作品がCMで流れたときは?

嬉しかったですね。FMKで流れたのが初めてだったんですが、

自分が書いた原稿がナレーターさんの声が入って

OAされたものを聞いて、嬉しかったです。

ナレーターさんの力は(良くも悪くも!?笑)大きいですよ!

この仕事の面白いところは?

私が1番おもしろいのは、ラジオCMなんです。

原稿書いて演出までかかわれるという意味で、すごく楽しい。

ちょっとの間があるだけで面白くなったりしますもんね。

難しいところは?

案が出ない時やアイディアが出ない時ですね。

そんな時は全然違う事をして頭をスッキリさせてからもう一度。

考えている時は自分の世界に入っちゃってるんで、

他の人に見せてみたり。というやりとりも大事です。

あなたにとってラジオとは何ですか?

コピーライターになるきっかけをくれたものです。