ラジオな人々「清水一宏」さん
ラジオ業界のプロフェッショナルたちの仕事ぶりに迫っていく
このコーナー、ラジオな人々。今回のゲストは、
ラジオの公開放送やイベントには、なくてはならない人。
あるときはショッピングモールの中、あるときはストリートの広場・・・・・・・
どんな場所にもステージを作ってしまう
ステージ・プロデュースのプロフェッショナル
「ショーアップの清水一宏」さんです。
~~~~~~~~~~プロフィール~~~~~~~~~~
1988年 熊本市内の大手ホテルに入社。
1999年 14年間お世話になったホテルを退社し、イベント業界に入る。
2004年 ステージ制作会社「ショーアップ」に入社。
2005年に行われたFMKの20周年記念番組 「FMK GOLDEN RADIO STATION」をはじめ、
FMKの公開放送のステージをほとんど担当している。
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どんなお仕事なんですか?
何もない場所にステージを組むので、まずは図面から描いて…、
とにかく一から用意します。
ステージ上の看板や、パーソナリティのデスク、客席の椅子など、
全てのものをプロデュース、準備、します。
この仕事をスタートしたきっかけは何ですか?
大学時代からのアルバイトを含めて、ニュースカイホテルで
14年お世話になったのですがどういうわけか32歳でドロップアウトしまして、
どういうわけかイベント業界に足を突っ込んでしまいました。
型にはまったことがあんまり好きじゃないんですよね。
それで足を突っ込んで10年たちました。
いまの仕事の一番面白いところはどこですか?
人を喜ばせ感動を与えること。イベントひとつにしても、
”音響・照明・舞台・演出”すべてがかみ合って自分たちが喜び、
より観客が喜び感動を与えること。
あなたにとってラジオとは何ですか?
小中高とラジオを聴いて大きくなってきたと思います。
今の時代、時間がものすごいスピードで流れていってる気がしますが
ラジオから、懐かしい音楽が流れてくると、
一瞬かもしれませんが時を戻してくれます。