キーパーに聞く「藤間かおり」選手
今日は、毎月一回、あらゆるスポーツのゴールキーパーに話を聞く、
「キーパーに聞く」シリーズをお届けしました。
今日のゴールキーパーは女子ハンドボールチーム、
オムロン ピンディーズの「藤間かおり」選手です。
まずはゴールキーパーになったきっかけを教えてください。
小学校からハンドボールを始めたのですが、一番は背が高かったことです。
後は、部活動見学のときにキーパーを勧められたことがキッカケとなり、
それ以来、ずっとキーパーをやっています。
得点を防ぐためにゴールを守ること以外のキーパーの仕事を教えてください。
ゴールを守るためには、上手くディフェンスと連携を取らなければ
ならないので、ディフェンスメンバーとのコミュニケーションを
しっかり取るようにしています。
特に試合中に心がけていますが、今の自分の課題の一つでもあります。
ゴールキーパーとしての藤間選手のセールスポイントは何ですか?
手足を大きく強調して、ダイナミックに見せるのが
一番のセールスポイントだと思います。
ゴールキーパーに、向き、不向きはありますか?
はっきり言って、「ない!」です(笑)。
最初は怖いと思いますけど、慣れれば誰でも出来ると思いますよ。
素朴な疑問ですが、藤間さんは怖くないですか?
やっぱり最初は怖かったですね。避けたりしてましたから。
今でも、顔を狙われると怖かったりします。
顔面にボールが当たった次の試合とかは、少し脅えてしまいます。
生まれ変わって、
またハンドボールをするとしてもゴールキーパーをやりたいですか?
やりたいですね!!
やっぱり、ずっとゴールキーパーをやってきて、
上手く言葉には出来ないけれど、とても魅力を感じます。
ハンドボール自体も、肌に合わなかったら続けていないと思います!