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10月21日のマツザキ・レコードは…

今日は、

ハッピー・ソング  /  ボニーM を紹介しました。

70年代にディスコ的に大ヒットを飛ばした、

ドイツはミュンヘンサウンドの申し子、 ボニーMを紹介しました。

パッと見、「イロモノ」なのか!?と思わせる

キャラクター的なファッションから、 誤解されがちですが、

中々いい曲が多いのも事実でして、これはプロデューサーの腕ですかね。

80年を過ぎて、アメリカのディスコブームに陰りが見え始めた頃に、

一層の盛り上がりを 見せていたヨーロッパディスコなんですが、

常に先行くボニーMが久しぶりにヒットさせたのが、

今日紹介したハッピーソングです。

カリビアンな雰囲気も感じさせつつ、打ち込みを駆使した曲作りは、

その後のハイエナジー、 ユーロビートの源流のひとつなっているんです!

この曲自体は、イタリアのアーティストのカバーという事なんですが、

ヨーロッパはもちろん ハイエナジーに染まりつつあった日本でも大ヒットします。

特に子供達の声で「ヨーヨーヨー」と掛け声が入るんですが、

これに合わせて フロアのみんなが掛け声を出していたのが印象的で、

楽しかったです♪