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11月11日のマツザキ・レコードは

今日は、

ストンプ  /  ブラザーズ・ジョンソン を紹介しました。

兄・ジョージ(ギター、ヴォーカル)と弟・ルイス(ベース)の

ジョンソン兄弟からなるユニットで、1976年にデビュー。

名プロデューサー、クインシー・ジョーンズに認められて、

数々のレコーディングに参加してます。

今日紹介する「ストンプ」はディスコの代名詞!というほど

日本ではサーファー系の 大人気曲だったわけですが、

これが売れたのは80年の初頭。

彼らのアルバムは8枚ありますが、やはりクインシーのプロデュースによる

初期4作品が 充実した出来です。

そのラスト作品にナンバー1ヒット 「ストンプ」を収録しています。

メロディアスな曲調とファンキーなリズムに、

華やかなアレンジが施された ゴージャスな仕上がり・・・

ディスコ臭いですねぇ。

もちろん、名ベーシスト、ルイスのチョッパー・ベースも十二分に楽しめます。

プロデューサーのクインシーは、後のマイケル・ジャクソンの「スリラー」で

黄金期を迎えるわけですが、

その序章が「ストンプ」だったと言えるかもしれません。

ちなみ「スリラー」にはベーシストとして、弟・ルイスも参加しています。