「どんと」のヒミツ
今日は冬の必需品、カイロ「どんと」の名前のヒミツにせまりました。
「どんと」は大日本除虫菊株式会社(KINCHO)が販売しています。
*ちなみに、「金鳥」の名前のヒミツは以前このコーナーで紹介しました。
ご出演は、宣伝部の中嶋永さんです。
「どんと」のネーミングの由来を教えて下さい。
「どんと」は昔から全国でよく見られる風習、
”どんと焼き””とんど焼き”からきています。
正月飾りなどを火で焼き、無病息災を祈るという火祭りの行事です。
それにちなんで、パッケージにも焚き火の絵を用い、
あたたかいイメージにしました。
発売は1980年です。「もまずにあたたまる」というのが
その当時は珍しく、順調に売り上げを伸ばしました。
また流行語にもなった”ちゃっぷいちゃっぷい。どんとぽちぃ。”などの
テレビCMを積極的に流しその認知度を高めました。
おすすめの商品を教えて下さい。
台所のシンクや蛇口周りまどを洗うお掃除用品で、
「ティンクル」という商品です。
これはお酢の成分「酢酸」を配合したユニークな洗浄剤で、
酢酸の力で頑固な水アカやぬめり等をすっきり落としてくれ、
さらに除菌効果もあり、水周りをきれいに保ちます。
ぜひお試し下さい。
KINCHO HP → http://www.kincho.co.jp/