サイザルバッグ
今日は、珈琲豆の専門店”ケイズコーヒー”で販売されている、
”サイザルバッグ”を紹介しました。
以前もこのコーナーでも紹介したんですが、
今回新しい素材”サイザル”を使ったバッグが出来上がったという事で、
お話をうかがいました。
ご出演はケイズコーヒーの竹下幸輝さんです。
ケイズコーヒーでは、
珈琲の生豆の入っていた袋をそのまま使って製作した、
バッグを販売されています。
今回のバッグはどのようなものですか?
サイザル麻で出来ているんですが、色は薄いクリーム色で、
質感はごわごわしています。デザインは前回のジュートバックと同じように、
生豆のデザインをそのまま利用しています。
このバッグ↑は、コロンビアのピコクリストバルという豆の袋の
デザインです。コロンビアの最高峰ピコクリストバルコロン山の
山麓で取れる豆で、コロン山のデザインが印刷されています。
このバッグはどこで作られているんですか?
産山にある障がい者支援センター「インターワーク」で作っています。
麻袋を洗うところから始まり、裁断、アイロンがけ、裁縫の順で
利用者の方が手作りで作っています。
このバッグはしっかりとしたつくりになっていますね!
はい、このサイザル麻は普通の麻と違って強度も硬いので、
縫製の段階でミシンの針が何回も折れました。
前回とは違って側面のマチをなくしたんですが、
それでもしっかりとしていますよ。
その他、お店では手を加えていない袋の販売もあるそうですね?
お客様から、インテリアとしてお部屋に飾りたいとか、
園芸用の木の根巻きなどに使いたいというお声があったので、
1枚100円で販売しています。
大きさは、通常ブラジル産のもので縦1m、幅1.4mほどで、
デザインは、
その国や農園のマーク、輸出商社のマークがついていて様々です。
お店の場所と連絡先を教えて下さい。
市内から菊陽バイパスを阿蘇・大津方面へ向かい、
緑ケ丘歩道橋交差点を右折すると、すぐお店があります。
珈琲豆専門店 ケイズコーヒー 電話096-213-5310まで。