ゴールキーパー特集
今日は、あらゆるスポーツの”キーパー”にスポットを当てて
お送りしている「ゴールキーパー特集」をお届けしました。
今回は、熊本県サッカー協会が主催している
「ゴールキーパークリニック」を紹介しました。
ご出演は、熊本県サッカー協会 ゴールキーパープロジェクトの
曽我誠司さんです。
ゴールキーパークリニックについて教えて下さい。
GKの育成を目的にしたもので、年に3回ほど行ってきました、
今年で3年目になります。
日本サッカー協会公認の資格をもった、
熊本県サッカー協会 ゴールキーパープロジェクトのコーチが指導、
小中高それぞれ40人ぐらいずつ行います。
ウォーミングアップ、ステップワークからGK技術(キャッチング・倒れ方)、
シュートをさせないためのトレーニングなど、
基礎的なものからゲームでの実践トレーニングまで90分間行います。
クリニックに参加する子どもたちがGKに興味をもったきっかけは?
GKはやはり特殊なポジションなんで。
きっかけはいろいろあると思うんですが、
このようなクリニックに参加する子は意欲が高い子が多いです。
キーパーになるのに向き不向きはありますか?
特には無いです。誰にでも出来ます!
GKは11人の中で1人だけ手を使えますからね、
来たボールを”キャッチ”する、まずはそれが大事です。
それからダイビングなどと技術がステップアップしていきます。
他のポジションと違う醍醐味はどんな点でしょうか?
まずは1人だけ手を使える。
それから1人だけユニフォームが違う!
目立ちますからね♪
そして何と言っても”最後の砦”ですからね!
それと同時にGKが試合の起点となることもありますから。
もちろん試合に置けるGKのウェイトは大きいです。
次のクリニックの予定を教えてください。
2月28日(土) 菊陽杉並木公園 (さんさん公園)
午前 4年生から6年生まで
午後 中学生から高校生まで
詳しくは、熊本県サッカー協会のHPにUPしますので、
そちらをご覧下さい。
熊本県サッカー協会 http://kumamoto-fa.com/