エアロビック「大村詠一」君
今日は、昨年11月に行われた全日本エアロビック選手権全国大会の
一般男子シングルで初優勝、一般トリオで2位になった、
大村詠一さんをスタジオにお迎えしました。
エアロビックを始めたきっかけを教えて下さい。
母親がインストラクターをしていたので、
4歳の時にエアロビックのスタジオに連れて行ってもらった時に
楽しそうだったので、やってみたいなと思い、
そのままその楽しさにのめりこんで今に至っています。
糖尿病を抱えながらのエアロビック生活はどんな感じですか?
小学校2年生の頃に発症しました。
プレイが終わってしまえば息が上がる程きついですが、
辞めようと思ったことはありません。
途中、ユースから上がった一般で通用しなくなった時に、
悔しいと感じることはありましたが、
辞めたいと思う事はありませんでしたね。
病気になったからこそ出会えた人たちもたくさんいて、
今の自分がいる為には、
エアロビックも糖尿病もないといけなかったと思っています。
それでプラスになった事がたくさんあります。
ユースから一般にあがるというのは実際どうでしたか?
ユースの延長と考えていては通用しなかったため、
基礎トレーニングをやり直したり、
技の数が増える事で最初はなかなか身体がついていかなかったんですが、
スタミナを付けたり、表現も大事なので大人っぽく踊れるように、
というような事を心がけました。
エアロビックの魅力は?
自分の好きな音楽に合わせて、自分の身体を使って、
自分自身を表現できるという事だと思います。
まずは4月の世界大会で日の丸を揚げられるように、
頑張りたいと思います。
ぜひ、応援よろしくお願いします!