369+RYO+TSUBOI+YAIKO
今日は1月28日にリリースされた、
369+RYO+TSUBOI+YAIKOの楽曲「キャンプファイヤ」を紹介しました。
先日のこのコーナーではMiss Mondayの新曲の
「The Light feat.Kj from Dragon Ash、森山直太朗、PES from RIP SLYME」
という豪華なコラボレーションシングルをご紹介しましたが、
今日は369、ケツメイシのRYO、アルファのTSUBOIそして、
シンガーソングライターのYAIKOこと矢井田瞳というシングルです。
今回の作品は369の4枚目のシングルということなんですが、
369“ミロク“は1980年生まれの男性アーティストで、
2007年にデビュー。
ケツメイシのシングル「手紙 過去~」にゲストMCとして参加したり、
以前からケツメイシのRYOとアルファのTSUBOIとは
それぞれユニットを結成していましたので、
もともと親交のある仲間が集まったという感じでしょうか。
去年は男性ラッパーに女性シンガーといった感じの
2組のミュージシャンによるコラボレーションが
非常に多かったという印象をお持ちの方は少なくないと思います。
今年はこんな感じでさらに絡む人数が増え、
2組以上の複数のミュージシャンによるコラボレーションものという
作品が増えるのかもしれませんね。
そうなってくると面白いのが、今日ご紹介する曲もそうですが、
先日ご紹介したMiss Mondayの「The Light」然り、
歌詞の内容も変わってきてるんですね。
男女混合ながら複数のコラボレーションになると、
歌詞の内容もラブソングではなく、“仲間”だったり、
“生きるということ”についてだったり、
男女間の感情以上にもっと大きなテーマについて歌われています。
今年上半期の音楽シーンはちょっとその辺に注目してチェックしてみるのも
おもしろいのではないでしょうか?