昭和新山国際雪合戦
今日は“冬のスポーツ!雪合戦”をピックアップ!
雪合戦を、スポーツとして、さらに国際的に親しまれているという、
北海道 昭和新山の国際雪合戦を紹介しました。
ご出演は昭和新山国際雪合戦実行委員会の庵さんです。
舞台となる昭和新山はどこにあるんでしょうか?
北海道の南西に位置していて、
札幌から2時間30分程の場所にあります。
そこで行われる“昭和新山国際雪合戦”、
今年は2月21日と22日に行われるそうですが、
なんと今年で21回目を迎えるそうですね?
平成元年からスタートして21回を迎えます。
当初はこんなに大きな大会になるとは思っていませんでした。
現在は予選に全国から2000チームほど参加し、
当日の大会には、そこから勝ち上がった150チームが参加します。
また、会場には観客を含め2日間で述べ25000人ほどが集ります。
具体的に“雪合戦”はどのようなルールで行われるんですか?
基本は相手に雪球をあてる!事なんですが、
<国際ルール>があります。
1チーム、メンバー7人、監督1人、補欠2人(計10名)
コート40m×10m内に、7つのシェルター(雪の壁)を造り、
シェルターに隠れながら相手に雪球をぶつけます。
3分以内に全員に雪球を当ててアウトにするか、
相手コートの旗を(相手の球に当たらずに)捕ると勝ちです。
3分3セットで行います。
雪はそこら中にありますが、
1セットに使える雪球は90個ときまっています。
九州からの参加チームもいるのでしょうか?
九州ですと今の所予選がないので、
一般募集からいらっしゃるチームがありますよ!
プレイヤーとしての“雪合戦”の醍醐味を教えて下さい。
プレイ競技としても高度なんですが、
相手に雪球を当てる!という素直な楽しさ、
逆に相手に当てられた時のむなしさ、悲しさ…くせになりますよ!(笑)
雪球は、専用の製造機で造るので、かなり堅くなります、
ヘルメットは絶対要るぐらいです!
普段は大人しい人も雪合戦になると本性が出るかもしれません。
人類最古のウィンタースポーツではないでしょうか!?
ぜひ熊本のみなさんもチームを作ってご参加下さい。
(*2009年2月の大会の募集は締め切りました)
昭和新山国際雪合戦HP http://www.yukigassen.jp/index2.html