「カバヤ食品」のヒミツ
今日は、チョコレート、クッキー、キャンディ、グミ、玩具菓子などの
製造・販売を行っていらっしゃる、
「カバヤ食品」の名前のヒミツに迫りました。
ちなみに、「ジューC」や「マスカットキャンディー」、
「さくさくぱんだ」などでおなじみです。
ご出演は、カバヤ食品株式会社の広報室 須貝紘子さんです。
「カバヤ」の名前の由来について教えて下さい。
カバヤという名前は、動物の「カバ」が由来となっています。
創業したのは1946年で、戦争が終わって間もない時期でした。
戦前から戦後にかけて、メーカーでは、
子どもたちに強くアピールするために「らくだ」「うさぎ」などを
マークに使用すること多くあったこともあり、
“おとなしく、平和を愛する”という穏やかなイメージのある動物の
「カバ」を社名に使用することにしました。
当時はなかなか本物の「カバ」を見た事がないという
子供達も多かったようです。
おすすめの商品を教えて下さい。
「塩分補給飴」と「塩分チャージタブレッツ」を紹介します。
近年、熱中症がニュースで取り上げられることが増えいます、
また、昨年には厚生労働省が熱中症対策には水分と一緒に
塩分補給をするようにと勧告しています。
そのような中で、「塩分」の補給が手軽にできる商品がつくれないか考え、
飴やタブレットなら手軽に補給できるのでは、ということを考え、
このたび塩分を気軽にとれる『塩分補給飴』と『塩分チャージタブレッツ』を
商品化しました。
『塩分補給飴』は、沖縄県産の自然海塩「ちゃたんの塩」を使用した
レモン味のキャンディです。
『塩分チャージタブレッツ』は、ナトリウム塩を使用した、
グレープフルーツ味のキャンディです。
どちらも塩辛くなく、スッキリとした味わいに仕上げています。
運動中の方や屋外作業者の方にもオススメです。
カバヤ食品 HP → http://www.kabaya.co.jp/index2.html