9月1日(火)のマツザキ・レコードは
今日は、
ギャラクシー・オブ・ラブ / クラウン・ヘインツ・アフェア
を紹介しました。
名前の由来は、NYのブルックリンの地名から。
シカゴや南部のもつファンクとは一味違う、
NY流の都会的な雰囲気を持つグループですね。
泥くさいファンクのイメージというよりは、
上手にダウンタウンのにおいに転化しているところが流石です。
そして、この頃から流行り始めたアース・ウィンド&ファイヤーを代表する
「ニューソウル」の流れをしっかりと組んでいます。
とくにモーリスホワイトやフィリップベイリー達のファルセットコーラスを
組み合わせたスタイル。
クラウン・ハインツ流にファンクのイメージを上手く残しつつ、
取り入れてホーンと組み合わせた曲作りの心地よさは、
NYだけでなく、やがて世界的に広がっていきます。