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水上村「ログハウス作り」教室

今日は、10月に水上村で行われる、

「森の暮らしを学ぶログハウスづくり」について紹介します。

この「森の暮らしを学ぶログハウスづくり」では、5日間の日程で、

ログハウス作りに必要な工程を体験することができるプログラムです。

今日は、そのプログラムの先生「井手明彦」さんにお話を伺います。

井手さんは今回教室の先生をされるということですが、

普段はどのような事をされているんですか?

普段は、ログハウス作りに携わるだけでなく、家が農業をやっていましたので、

そちらも仕事としています。

チェーンソーアートなどを手掛けたりもしています。

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一本の丸太から作られたふくろうや、わし、リスや魚、

またはイスやテーブルまで作られていますが、

全てチェーンソー一本で作られているんですか?

3本から4本のチェーンソーを使い分けています。

刃の大きさや長さなどが違ったりします。

チェーンソーアートを始めたきっかけなどは?

ログハウスを作る際に出た、余った木がもったいないなと思いまして。

「森の暮らしを学ぶログハウスづくり」について教えて下さい。

今年で11回目を迎えるこの教室なんですが、

4泊5日のプログラムで、

最初はチェーンソーの使い方から、丸太の組み方を教えます。

一番大事な「丸太の組み方」がやっぱり中心ですね。

期間中では2・3段の積み上げまでしか出来ませんので、

それ以降は、皆さんが出来る時に来て下さって、

そして最終的な完成までもっていきます。

最後に、ログハウス作りの魅力を教えて下さい。

ログハウス作りは、1人2人じゃなかなか大変なものです。

「ログハウス作りは、丸太を組むだけでなく、人を組むものです」

~~~~「森の暮らしを学ぶログハウスづくり」~~~

10月30日~11月3日 4泊5日

宿泊:水上村市房山キャンプ場 定員20名

参加費42000円 宿泊・朝4昼4夜2食 材料費・指導料含む

お問合せ

水上ツーリズム(水上村役場企画観光課内) 電話 0966-44-0312