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玄米ごはん♪

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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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『やさしいごはん』では、

毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。

毎月、第2水曜日に登場するのは、

移動台所・茶豆の小島まきさんです。

小島まきさんのブログはこちらです↓↓

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                                                             今日は”玄米ご飯”を紹介しました。

【材料】

玄米(できれば無農薬のもの) 4合

水 米の1.5倍  塩 ひとつまみ

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【道具】

ボウル・ざる・圧力鍋

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【作り方】

まず玄米を洗います。水を張ったボウルに玄米を入れ、

やさしく両手でかき混ぜます。

ゴシゴシと米を合わせる必要はありません。

静かに水を2.3度替えながら洗い、ざるに上げます。

そのまま20分から30分水切りをし、吸水させます。

時間がないときは分量の水に5分から10分浸しておいてください。

それから、圧力鍋に玄米を入れ分量の水を加え、

塩を一つまみ入れてしっかりと蓋をします。

しっかり蓋をしていないと圧力がかかりませんので、きちんと確認してください。

鍋を強火にかけ、沸騰するのを待ちます。

沸騰すると鍋の重りがシュンシュンと言い始めます。

そこで火を弱火にし、30分静かに圧力をかけます。

30分経ったら火を止め、10分から15分そのまま蒸らします。

蒸らし終わったら蓋を開け、

底の方から軽く混ぜておきます。

Gennmai

ここで、蓋を開ける前に圧力を抜くところが一番のポイントです。

重りが付いているタイプの鍋であれば重りを自分の方に傾け、

蒸気を自分と反対側へ逃がします。

スライド式ボタンで圧力を逃す鍋を使うときは

ボタンを下げて充分に蒸気を逃がしてしまってから蓋を開けてください。

圧力鍋は使い慣れないという方も、

この最後の蓋を開ける時さえ気をつければ難しいことはありませんので、

豆を煮たり他の調理にも活用してもらえたらと思います。

玄米ごはんは、梅干し、ごま塩、漬物などと相性がよいので

一緒に良く噛んで召し上がってください。

そのまま食べるほかに、チャーハンにしたり、おかゆ、

焼きおにぎりなどにするのもお勧めです。

冷凍保存もできますのでたくさん炊いて保存しておくのもよいですね。

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