「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」
今日は2月6日(土)から開催される
「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」について紹介しました。
このイベントは、1950年~70年代を中心にした外国映画の傑作50本を、
全国25の劇場で、一年間連続上映するという
世界でも例を見ない映画イベントです。
上映作品は、一般投票の結果をもとに、主催の「映画文化協会 実行委員」と
「作品選定委員」によって選ばれていて、作品選定委員には、
映画評論家のおすぎさん 、映画字幕翻訳者の戸田奈津子さん、
脚本家の三谷幸喜さん、女優の小泉今日子さん などが名を連ねています。
さて、その気になるラインナップですが、「カサブランカ」や「鉄道員」といった
古典的な名作から、「2001年宇宙の旅」、「ゴッドファーザー」など
今もファンを増やしている作品、「スタンド・バイ・ミー」「羊たちの沈黙」など
80年代~90年代の作品まで、幅広い年代とジャンルの名作が並んでいます。
映像の質にもこだわっていて、全部の作品が権利元に保管された
マスターテープからこの映画祭用にプリントされた、
新しいフィルムでの上映となるんです。
ちなみに一般投票の1位は、「ショーシャンクの空に」。
50歳以上では、「フォロー・ミー」という作品が1位となっているんですが、
この映画はこれまで、日本では一度もビデオ化・DVD化されておらず、
今回の映画祭での上映はかなり貴重です。
傑作映画を、大きなスクリーンで、しかも美しい画質で観られる
絶好のチャンス!
この機会にぜひ、素晴らしい名画と出会ってください。
この、「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」は、
■ TOHOシネマズ 光の森 で、2月6日(土)スタート。
開幕作品は「カサブランカ」です!
「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」オフィシャルサイト