« 1月12日(火)マツザキ・レコード  |  1月12日(火)魔法のことば >

おれんじ動く美術館

今日は、「おれんじ動く美術館」を紹介しました。

ご出演は、熊本県交通対策総室 中山志保さんです。

まずは「肥薩おれんじ鉄道」について少し教えて下さい。

肥薩おれんじ鉄道は、

熊本県の八代市から鹿児島県の薩摩川内市までの116.9㎞を

28の駅で結ぶ鉄道です。

車窓からは、太陽の光がキラキラと輝く東シナ海や不知火海の

美しい海岸線が望め、今の時期には、日の光を一杯に浴びた

晩白柚やデコポンなどの柑橘類がたわわに実り、

深緑の葉っぱを背景に黄金色の水玉模様が織りなす

素敵な風景が楽しめます。

そんなおれんじ鉄道で行われている「動く美術館」は

一体どのようなものですか?

肥薩おれんじ鉄道では、沿線住民の子どもたちの写真や絵を募集し、

肥薩おれんじ鉄道に対する興味や関心、

親しみを持ってもらいたいということで企画しました。

また、作品の展示を通じて、

肥薩おれんじ鉄道の魅力を多くの方に感じていただきたいと思います。

「おれんじ動く美術館」では、12月の中旬から5月の初めにかけて、

列車内に写真や絵画などを三回に分けて展示し運行します。                                      

第一弾は「我が子・我が孫自慢」の写真展、

第二弾は「うちのワンちゃん、ニャンちゃんなどのペットの写真展」、

第三弾が「子どもたちの絵画展」です。

実際列車の中に写真が並んでいる様子はどんな感じですか?

12月18日から列車の中に「我が子・我が孫自慢」の写真を

展示していますが、列車にお子さんたちの写真が展示されると

車内がとても賑やかになりました。                     

ご乗車されて、ご覧になったお客様からも「かわいい」、

「写真を見てると和みます」との言葉をいただき、大変好評です。                                           

1月末まで写真を展示していますので、是非、ご覧ください。

展示車両は、鶴屋号、ロアッソ号、九電号、ローソン号です。

1月8日からは、山形屋号にも展示をしました。

運行の時間は毎回違いますので、おれんじ鉄道のHPでご確認いただくか、

肥薩おれんじ鉄道にお問い合わせください。

Photo

2 

第二弾「うちのワンちゃん・ニャンちゃん」の

募集期間・応募方法について教えて下さい。

現在、沿線の住民の方が飼っているペット(犬、猫、なんでもOKです。)の

写真を募集しています。募集の締切は、1月15日ですが、

まだスペースに余裕がありますので翌週の22日までは、

御応募いただいても大丈夫です。写真は、お一人様につき一作品で、

横サイズで御応募ください。応募は、Eメールでお願いいたします。

詳しくは肥薩おれんじ鉄道のHPでご確認ください。

ラジオを聴いているリスナーへ、動く美術館の魅力を教えて下さい。

おれんじ鉄道の列車内にお子様やペットのかわいい写真や

子どもたちの絵画を展示することで、とても賑やかで楽しい列車になります。

列車に乗っていらっしゃるお客様もきっと楽しい気持ちに

なっていただけると思います。

海沿いを走る素晴らしい景色と併せてお楽しみいただければと思います。

また、おれんじ鉄道の沿線にはいろいろな観光スポットがたくさんあります。

是非、肥薩おれんじ鉄道でのんびり、ゆったりとした旅におでかけください。

肥薩おれんじ鉄道 HP http://www.hs-orange.com/