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写真家「下曽山弓子」さん

今日は写真家「下曽山弓子」さんにご出演いただきました。

最近のお仕事(写真)は、

ウルトラハウス モコス10月号連載企画「特別なランチへの招待状」や、

交通新聞社 旅の手帖10月号第2特集「にっぽんの美しい村へ」

福岡のお茶と星の里、星野村の取材担当をされています。

下曽山さんが、カメラマンになったきっかけは何ですか?

高校生のときに弓道部に入りたいと思っていたら

既に廃部になっていてじゃぁなにか、と思ったときに夏休みの合宿で

阿蘇のペンションに行けると聞いて写真部に入ったのが

初めて自分のカメラを持ったきっかけです。

写真学校への進学も東京に行きたいというのが一番の理由で

就職もなんとなくスタジオアシスタントが決まったという感じでした。

あまりこうなりたい、こうしたい、と思って行動した訳ではなく、

ただいろんなご縁や仕事仲間に導かれて

いままでやってきたという感じです。

どんな種類の作品を撮っていますか?

食べ物の写真を撮る機会が多くて、

食べ物を撮っている時がやっぱり自分でも楽しいですね!

食べる時も出来てすぐが美味しいのと同じように、

写真を撮る時も出てきた時にすぐ撮るようにしたり、

食べるのと同じですよね!

普段も写真を撮られますか?

プライベートでも景色など日常風景を撮る他、

仕事以外でも自分が食べたものを撮ったりもします。

人に言われて気付いたんですが、海外で撮っても熊本で撮っても

同じように見える事が多いんです。というのも多分そこにある

”日常”を撮るからなんだろうなと思います。

それが私の”クセ”というか、

自分が見てて落ち着く、好きな絵なんだと思います。

作品をつくるときのモチーフ、制作するときに大事にしていることは?

撮影するときはいろいろ考えないで衝動で撮っていたいと思います。

今ここでこの時に撮らないとダメなわけですよね、

だから「いいな」と思った時にためらわないでシャッターを押すようにしています。

作品づくりの面白いところ、難しいところは何ですか?

面白いのは、写真展をした時に初めてお会いした方から

感想を聞いた時などに、その方との距離や感覚が近づいた気がしたり、

相手のことを理解できたように感じたり、

自分の伝えたい事が伝わったと思えたりした時に嬉しいですね。

今後の予定などはHPをご覧下さい。

http://www.geocities.jp/minimumblocks/                                                              

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今日はプレゼントを頂きました。

ESOPOのポストカード(写真 下曽山弓子さん)を5人の方にプレゼント。

ご希望の方は郵便番号・住所・氏名・電話番号をお書きの上

glory@fmkumamoto.jp  までお送り下さい。

明日10月6日(水)必着です。