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ディスクスポーツ「横田浩」さん

今日は、「ディスクスポーツ」の横田浩さんに、

ディスクスポーツにまつわる様々な話題をうかがいました。

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有限会社ディスクスポーツ 横田浩さんです。

「ディスク・スポーツ」はその名前の通り、スポーツでもありますが、

実は横田さんのお店も「ディスク・スポーツ」といいます。

どんなお店ですか?

日本に3件しかないフライングディスクの専門店です。

(東京に2件、そしてもう1件が横田さんのお店です!)

レクリエーション用から各種競技用フライングディスクの販売、

ウエアや書籍、DVDなど関連グッズの販売などを行なっています。

〒860-0088 熊本市津浦町13-47  TEL:096-312-1353

土日祝日はイベント多数のため休み

営業時間 10時~18時

メール: info@discsports.co.jp

URL: http://www.discsports.co.jp 

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ディスクを使ったスポーツにはどんな種類がありますか?

団体種目ですと、アルティメット(7人制)(以前このコーナーでも紹介しました)

フライングディスクを使った、

アメフトとバスケを合わせたようなチーム競技です。

個人種目ですと、ディスタンスなどがあります。

遠投の世界記録は250m。

ちなみに横田さんの記録は、138mだそうです!

人間が手で投げるもの中では、フライングディスクが最も飛ぶと思います。

その他「ディスクゴルフ」、ボールの代わりにディスクを使って

コースをまわり、専用のゴール(かご)に入れてスコアを競うものです。

「ディスク・スポーツ」の魅力ってどんなところでしょう?

ボールと違って飛び方がユニーク。

上手になると自由自在にカーブができ、

自分の思い通りに飛ばすことができます。

ボールと違った飛び方をするのも魅力ですよね。

独特の浮遊感といいますか。

「ディスク・スポーツ」は、初心者でも楽しむことができますか?

バットやクラブでボールを打つのではなく、

手で投げるものですので小さい子どもでも簡単にはじめられます。

また、布製のディスク「ドッヂビー」を使えば

ドッヂボールゲームができます。

ボールより痛くなくて、今小学生の間で人気があります。

ちなみに、この「フライングディスク」の起源は?

フライングディスクというより「フリスビー」と言った方が

わかりやすいかもしれませんね。

始まりは、1940年代アメリカ・エール大学の学生が近くのパン屋の

ぶりきのパイ焼き皿を投げて遊んだのが始まりとされ、

そのパン屋の名前がフリスビーベーカリーだったことから、

玩具メーカーが「フリスビー」と名付けプラスチック製のものを販売しました。

ちなみにこちらがそのパイ焼き皿です。

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競技会や大会のようなものもありますか?

毎月1回、八代の立神峡公園ディスクゴルフコースで

ディスクゴルフの月例会をしています。

12月は26日です。

初めての方でも投げ方から教えますので、参加できます。

9時半集合 13時終了予定 参加費 大人500円、小学生300円

詳しくは、熊本県フライングディスク協会のホームページをご覧下さい。

12月4日、5日に八代の球磨川河川敷運動公園で

アルティメットの九州大会があります。

約20チーム 250人の選手が参加します。

一般向けには的あてゲームの体験、フライングディスクの販売もあります。

また、毎週水曜日の夜19:30~21:30まで、

熊本市内の京陵中学校のグラウンドでアルティメットの練習会をしています。

小学生、大学生、社会人が参加して毎週楽しく練習しています。

どなたでも参加できます。※祝日の水曜日、雨天は中止

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今日は横田さんから番組のリスナーの皆さんにプレゼントを頂きました。

「ドッヂビー」です。

Doddibi

ご希望の方は、郵便番号・住所・本名・電話番号をお書きの上、

glory@fmkumamoto.jp までお送りください。

締め切りは12月1日(水)です。