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熊本中央リトルリーグ「末次裕二」総監督

今日は、熊本市を拠点に活動する硬式野球チーム、

熊本中央リトルリーグを紹介します。

ご出演は、熊本中央リトルリーグ総監督「末次裕二」さんです。

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末次総監督の野球歴を教えてください。

小学校に入る前から野球を始め、それからずっと野球に携わっています。

高校時代は、東海大二高校、そして法政大学へとすすみました。

少年野球にはリトルリーグの他、どんなリーグがあるのでしょうか?

ボーイズリーグ、フレッシュリーグ、ヤングリーグがあります。

熊本中央リトルリーグは名前の通り、

財団法人全日本リトル野球協会、リトルリーグ九州連盟に所属しています。

熊本中央リトルリーグのチームの概要を教えてください。

昭和33年春の選抜高校野球大会で日本一に輝いた

当時の濟々黌野球部の木村監督や末次主将が、

その後「野球界に貢献したい」との話題の中から、

昭和59年6月17日に設立され、27年目を迎えます。 

熊本で最初のチームです。

硬式野球と軟式野球の道具やルール、面白さの違いなどを教えてください。

軟式にくらべ、塁間・投手の距離が短く、ルールもシンプルにされており、

スピーディーなスポーツです。

だから、攻めのシーンが多くなりますし、子ども達にとっても

より楽しみが伝わりやすいんじゃないかと思います。

やっぱり打撃が一番楽しいみたいですからね!

この”楽しみ”というのは”和気藹々”という楽しみだけでなく、

やっぱり”野球の”楽しみを教えたいと思っています。

試合でもやっぱり勝った方が楽しいでしょうしね。

また、投手は投球数の制限もされて、肩の負担も考えてあります。

学校の部活動では主に軟式野球が取り入れられているように思いますが、

小学生から硬式野球をやる利点はありますか?

自リーグはリトルリーグからリトルシニア(中学生)があり、

高校野球にスムーズにあがれる手助けをしております。

基本的には、ボールが違う為、違う競技と考えております。

だから、硬式野球を続けている子ども達には、ボールが変わらないことから

「攻撃的な野球」の感覚が身についたまま成長できるんじゃないかと思います。

熊本中央リトルリーグの練習日時、場所などを教えてください。

益城インター近くの詫麻台病院グランド。

基本は土日(平日練習もあり)

入部希望などのお問い合わせ先

事務局 園田勝也 090-2718-6325