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新じゃがいもとインゲン豆のマヨネーズなしポテトサラダ

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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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『やさしいごはん』では、

毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。

毎月、第2水曜日に登場するのは、

移動台所・茶豆の小島まきさんです。

毎月第一金曜日に開催されている

「アースデイマーケットくまもと」に参加している小島さん。

7月8月9月の夏の間は開催時間を夕方から夜にずらして

「アースデイ夜市」を開くことになりました。

普段出店している皆さんが

野菜やお肉などを使った料理やおやつ、ビールなどが楽しめます。

開催時間は夕方16時から21時まで、

場所は新市街のDenkikanビル横のサンフィールド。

大雨でない限り決行となります。まず7月1日の金曜日開催です。

小島まきさんのブログ↓↓

http://chamamekitchen.cocolog-nifty.com/blog/
                                    
今日は新じゃがいものおいしい季節ですので、

新じゃがいもとインゲン豆のマヨネーズなしポテトサラダをご紹介しました。

採れたてのじゃがいもは火が通りやすく水分も多く含み、

料理も柔らかく仕上がります。

こちらも旬のインゲン豆と新たまねぎを合わせて、

卵アレルギーの方も安心して食べることができるポテトサラダにしました。

材料5~6人分

新じゃがいも 皮付きで500g〈中4個)

新たまねぎ 皮をむいて240g〈小2個)

インゲン豆 70g〈16本位)

ハム 4枚

パセリ 少々

エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1+小さじ2

天然塩 小さじ2/3+小さじ1

白こしょう お好みで

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まず、じゃがいもをやさしく洗って蓋つきの小鍋に並べ、

水をじゃがいもの半分くらいの高さまで入れて蓋をして強火にかけます。

沸騰してきたら弱火にし20分ほどゆっくりと火を通します。

ここでじっくりと火を通すことによりじゃがいものでんぷん質がより甘みを増します。

次にたまねぎは皮をむき1センチ厚さくらいのくし型にまわし切りしておきます。

インゲン豆はへたの部分を少し落とし、1センチ幅の輪切りにします。

ハムは1センチ角の色紙切りにしておきます。

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蓋付のフライパンもしくは蓋付鍋にオリーブオイルを小さじ1入れて中火にかけ、

十分温まってからハムを入れて炒めます。

ハムの香ばしい香りがしてきたらたまねぎとインゲン豆を加え更に炒め、

具材をフライパンの中央に集めて蓋をして弱火にし蒸し煮にします。

3~4分経ったら一度かき混ぜ、

たまねぎの様子を見て再び蓋をして3~4分火を通します。

たまねぎか柔らかくなり甘みが出てきたら塩小さじ2/3を加え混ぜ、皿などに移して冷ましておきます。

じゃがいもは20分経ってくしや箸を刺してみてすっと通ったら水分のみ捨て、

しばらく中火にかけ余分な水分を飛ばしほっくりとさせます。 

なるべく熱いうちに布巾などを利用して皮をむき、

ボウルに入れ塩小さじ1と白こしょうをお好みで加えすりこぎでつぶします。

ここへオリーブオイル小さじ2を加え混ぜ、

キッチンペーパーなどをかぶせて冷ましておきます。

そしてじゃがいもと具材の荒熱が取れたら二つを練らないように混ぜ合わせ、

あればパセリのみじん切りも加えて出来上がりです。

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温かいままでも冷たく冷やして食べるのもおすすめです。

多めのレシピでご紹介しましたので、

残った分は丸めてコロッケやポテトバーグにすると

違った食感も楽しむことができます。

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