「JTB商事」スーツケース
この夏、皆さんは旅行に行きましたか?
今日は、JTB商事が開発したスーツケース
「ワールド・ヘリテージ・スマイル・プロジェクト・ジッパー・キャリー」について、
加藤八十司さんにお話をうかがいました。
まず、JTB商事はどんな会社なんですか?
JTBグループにおいて、旅行グッズを扱っている会社です。
スーツケースや枕など旅行にまつわる様々なグッズの開発から
流通、販売まで手掛けている会社です。
企画の段階から販売まで携わることで、
お客様の声を広く聞くことができます。
そしてそれをまた次の開発につなげることが出来るんですよね。
そんな中で「JTB商事」の開発したスーツケース
「ワールド・ヘリテージ・スマイル・プロジェクト・ジッパー・キャリー」が
大ヒットしているそうですが、どんなスーツケースなんですか?
スーツケースは、大体年間5千本売れればいい方なんですが、
このスーツケースは3倍ぐらいの売れ行きを見せています。
人気の理由は?
従来のスーツケースは機能を重視され、
オシャレやファッションとは遠かったと思います。
そこで、ピンクやガンメタ、ターコイズなどのカラーを使い、
まず見た目から変えました、そして真ん中のマークに
世界遺産をデザインするなど、オシャレに仕上げました。
また、さらにこのスーツケースの売り上げの一部は
ユネスコに寄付されるということもあり、
社会貢献につながるという面でも人気になったのではないかと思います。
さらに、スーツケースの準備の段階からワクワク感を楽しんでもらいたいという
思いから、スーツケースを開けたところの布地もカラフルに仕上げました。
ちなみに価格は、1万2000円前後となっています。
また耐久性にも優れて、軽くて丈夫に仕上がっています。
それから、ジッパーにしたのはちょっとした工夫でして、
お土産を買った後、入らないみたいなことありませんか?
例えば、ジッパーだと、3センチほど幅が広がるんです。
そうなると容量にして3?分増えるんです。
そうすると大抵の荷物は入ってしまいますよ!
加藤さんがこれまでに行った場所で最高だった場所は?
世界各国それぞれどこに行ってもよさがあります。
ちなみに僕は、海外に行ったら現地のスーパーに行くようにしています。
そこの土地の文化がよく分かるんです。
どんなものを食べているのかとか、この野菜はあんまり日本にないなとか、
食文化の違いだけでなく、買い方も違います、
また、値段のつけ方の違いも面白いですね。
現地の人たちの生活を感じられると、旅の楽しさは倍増します!
それから、パキスタンに行った時のことですが、
現地の人は皆、民族衣装を着ているんですよね。
だから”洋服”を着ていくと、かなり目立つし浮くんですね、
着いた翌日には民族衣装を買いに行きました。
そうすると、何となく現地の人たちもフレンドリーになってくれる気がするんですね。
親近感を持っていただけると、良いところを紹介してもらえたりとか、
一歩踏みこんだ旅が出来ますよ。
JTB商事のHPには旅が楽しくなるグッズがたくさん紹介されています!
ぜひこちらもご覧下さい。
JTB商事 http://www.jtbtrading.co.jp/
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