「水菜と豚肉の鍋」
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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『やさしいごはん』では、
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。
毎月、第2水曜日に登場するのは、
移動台所・茶豆の小島まきさんです。
小島まきさんのブログはこちらです↓↓
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今日は”水菜と豚肉の鍋”を使った献立を紹介しました。
それから今週末、菊池の星乃窯で秋の窯出しが行われます。
そちらへ私も茶豆として参加させてもらいます。
12日・13日の土日10時~17時までです。
場所は菊池市赤星1093の星乃窯です。
今日は先週の松田さんに引き続き、鍋を紹介します。
今年はまだ暖かい日が続いていますが、
これからどんどん気温が下がり温かい鍋が食べたい季節になりますね。
色々な具材が入っている寄せ鍋を私は良く作るのですが、
今回はシンプルな材料でスープを味わう
「水菜と豚肉の鍋」を作ってみました。
水菜はこれから旬が続き、その歯ごたえで楽しませてくれる野菜です。
水菜にはビタミン・ミネラルがバランスよく含まれていて、
特に鉄分・カルシウムが豊富だそうです。
それから水菜には肉の臭みを和らげる作用があるということで、
鍋料理に多用されます。
もちろん生で食べてビタミンCを摂取するのも
風邪予防・お肌の調子を整えるために良いといわれています。
今日は水菜に豚肉を合わせてみました。
豚肉には良質のたんぱく質とビタミンB群がたくさん含まれていて、
ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに代える働きをしてくれます。
豚肉を鍋に入れる場合、
たいてい薄切り肉を利用することが多いと思いますが、
今回は厚めの肉を利用して作ってみました。
【材料】2人分
水菜 500g 豚ロース肉 とんかつ用 200g
にんにく ひとかけ 5g 昆布 5センチ角1枚
水 700cc 酒 大さじ2 薄口醤油 大さじ2
本みりん 大さじ1 塩 小さじ1 黒胡椒 適量
【作り方】
まず土鍋に水、昆布、皮をむいたにんにくを丸ごと入れて
弱火にかけておきます。
水菜はよく洗い、ざるに上げて水気を切っておきます。
それから豚肉は脂身と赤身の間に包丁で切り目を何本か入れておき、
良く熱したフライパンで中火で表面だけ表裏さっと焼き付けます。
水菜を3~4cm長さにザク切りして、
鍋のだしが煮立ってきたら水菜の半量を入れ、
さらに煮立ってきたところに調味料を加え味を調え、
焼いた豚肉をそぎ切りしたものを加えて火を通すと出来上がりです。
仕上げにたっぷり黒胡椒を振って召し上がってください。
この鍋の〆にはごはんやうどんはもちろんですが、
米の麺であるフォーなどが良く合うと思います。
お好みで色々とお試しください。
レモンやライムなどを搾って食べるのもおすすめです。
本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
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