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尚絅高等学校・書道部の皆さん

今日の「ヒューマン・ラボ」は、

尚絅高等学校書道部の皆さん、

部長2年 山本春菜さん・1年 荒木美音さん

顧問 土肥裕子先生 にお話をうかがいました。

Syoukei

 

書道部の部員数、活動内容等を教えてください。

・部員16名(3年生6名、2年生3名、1年生7名)

・練習内容

平日は放課後2時間の練習をしています。大会前や作品締め切り前に

なると土日も練習にはげんでいます。

 内容は、中国や日本の古典の臨書や漢詩や漢字仮名交じりの創作など、

半紙から2×8の大きな紙のサイズまで、幅広く練習しています。

 実績は、熊日新鋭書道展での入賞や各団体主催の書道展に出品し

賞もいただいています。最近では熊本県新春学生書道展において

書道部の部員が、大賞をいただきました。県の高文連主催の揮毫大会に

参加した際は、初めて奨励賞をいただきました(山本さん)。

 また、新入生への部活動紹介や本学主催の尚絅コンサートにおいて、

書道パフォーマンスの披露や、体育祭ではテーマを

2メートル×5メートルほどの大きさの紙に大筆を使って一文字を書きました。

お正月と言えば、書き初めですが、今年は皆さんどんな言葉を書かれたのでしょうか?

山本さん:『幸運

 今年は受験もあるので、たくさん幸運が舞い降りてくることを願って

 力強く書いてみました。

荒木さん:『笑顔

 今年一年も笑顔で過ごしたいと思ったので書きました。

土肥先生:『

 昨年の自分を越えたいから。教員生活1年目で周りや

 生徒たち、家族に支えられた一年でした。

 今年は昨年以上に成長した自分になりたいので書きました。

 また昨年は震災等で日本の大きなダメージがありました。

 そんな思いからも乗り越えるという意味でも・・・。

書道を始めたきっかけはなんですか?

山本さん:叔父が書道の先生をやっていたので、すすめられて始めました。

荒木さん:母の薦めで習字教室に行ったのがきっかけです。

書道のどんなところが好きですか?

山本さん:自分が惹かれた文字や古典を、夢中になってかけることや、

 音楽に合わせてパフォーマンスをするのが好きです!

荒木さん:いろいろな書体で文字を書けることや、

 どういうふうに書いたら字がまとまるかということを

 自分で考えながら書けるところが好きです。

書道との出会いは?

土肥先生:小学校より習字を習っていました。高校時代に運動部に所属

していましたが、書道部にも入り大会の時だけそちらに参加していました。

その時に出会った書道の先生、現在の師匠に、書道の楽しさを教えて

いただきました。書の奥深さや面白さをもっと勉強したいと思い、

大学(尚絅大学)に進学しました。

最近の書道の人気はどうですか?

テレビや映画などで書道が取り上げられるようになり、体験入部にも

多くの生徒が見学に来たり、パフォーマンスも楽しみにしてくれているように

思います。また、県下の高等学校の書道部の部員数も書道ブームとともに

増加したと聞きました。

書道の魅力はどんなところですか?

白と黒の世界。余白やにじみ、かすれ、二度と同じ線が書けないところが

魅力的です。同じように書いても、用具用材の種類や、その時の天候、

書くスピード、精神面(気分)によって何かしらの変化があること。

また、古典をしっかり学びながら、自分自身を表現できるところです。

展覧会情報を教えて下さい。

1月11日(水)~15日(日)第47回熊本県高等学校書道展(県立美術館分館)

1月13日(金)~15日(日)第2回熊本県新春学生書道展(崇城大学市民ホール)

どちらとも、尚絅高等学校の生徒の作品が展示されますので、是非ご来場ください。

明日から新学期ですが、新校舎が完成しましたね?

新校舎は8階建てと九州でも珍しく、今年度から中高一貫となり、中学生も

同じ校舎で学習します。

終業式の前日には1日かけて生徒、教員全員で引越しをおこないました。

このような体験ができたことは高校生活の思い出になります。

新しい校舎で学習をし、環境が整った書道室で更に練習にも励みたいと

思います。(ちなみに書道室は7階にあり、かなりの絶景です)

 

 

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