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仕立師・モヒカンポシェットさん

あらゆるジャンルの注目の人にインタビューする「ヒューマンラボ」

今日は、新町にアトリエ兼ショップを構えて、バッグ、

ポシェット、ワンピース、シャツ、コサージュなどを

制作、販売している「モヒカンポシェット」さん

お話をうかがいました。

今日は2008年6月以来の登場です!

「モヒカンポシェット」の基本情報を教えて下さい。

新町1丁目10-28、新町電停と蔚山町電停のちょうど

真ん中くらい、ターコイズブルーのお店です。

平日13:00~20:00 土日13:00~18:00

祝祭日はお休みです。

ブランド意味は、モヒカンはパンクイメージです。

パンクは衝動と捉えています。流行に左右されず、

衝動のままに作品を制作する姿勢を表した名前です。

10年以上前から制作しています。店舗を構えたのは、

一昨年の3月です。主にバッグ、ポシェット、ワンピース

シャツ、コサージュなどを制作しています。

前回出演していただいた頃(2008年6月17日)は、

非常にデザイン性の高いポシェットをメインに制作されて

いましたが、ある時期からデザイン性の変化と、ポシェット

だけではなく洋服の作品が多く見られるようになったと

思います。その時期やきっかけなどを教えて下さい。

洋服を作り出すきっかけは、モヒカンポシェット店舗を

構えると決めた時に、よりモヒカンポシェットの世界観と

スタイルを皆さまにイメージして頂きたかったからです。

デザイン性の変化は、和から洋へのことだと思いますが

単純にパリで過ごした後はガラリと変化してしまいました。

つい先日までパリに布地の買い付けに行かれていたそう

ですが、パリへの買い付けは去年の7月に続いて2回目

ですね。去年の7月にパリへ行こうと思われたのはどんな

想いからでしたか?

フランスの布地の染料の良さ、色のトーンの高さ、質の

良さ、種類の豊富さ、個人でも有名ブランドのバイヤーが

買い付けする店(問屋)で買えるという利点からです。

モヒカンポシェットさんにとって、パリはどんな場所ですか?

他の地域や国ではなく、行き先がパリである理由を

教えて下さい。

パリは芸術とファッションで世界を魅了する街であり、

それらを育てた街と人がいます。文化を育てているという

事が肌で感じられます。

インプットする刺激も沢山あります。

今回のパリではどんな生地をどれくらい仕入れて

こられましたか?個人的に気に入っている生地など

あれば、教えてください。

今回はセミオーダー会 BLANC ET NOIR 白と黒を

テーマに質の高い布地を選んできました。色味と手触り

(私は質感フェチなので重要)で選んだ布地は50kg。

フレンチリネン、フレンチコットン、ウール、シルクです。

他に赤やストライプの柄、イスラエルの織物なども

あります。みんな気に入っています。

実は現在、パリで仕入れた生地で制作するセミオーダー

受注会を開催中ですよね。詳細を教えて下さい。

過去制作したものから、新しくデザインするものまで、

実際にお客様の体に合わせた作品を制作致します。

店舗に来ていただき、モヒカンポシェットのデザインの中

からお選び下さい。シャツ、ワンピース、スカート、コート

などからお選びいただけます。電話で時間を予約して

いただきますことをお勧めいたしております。

その他の今後の予定を教えて下さい。

3月17日~4月1日まで、天神イムズにて

展示販売(春夏コレクション)を開催いたします。

今年は関西以西の百貨店での展示販売も予定しており

ます。布地選び、デザインから縫製、完成まで全工程を

仕立てるモヒカンポシェットとして、全国に紹介していき

たいと思っています。

お問い合わせ先

TEL: 090-9406-5456

MAIL: mohikanpochette@gmail.com

URL: http://mohikanpochette.web.fc2.com/

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