« 4月11日(水)の魔法のことば  |  4月12日(木)の魔法のことば >

「旭創業」のヒミツ

企業にまつわる気になる疑問を解決する「会社のヒミツ」。

お弁当やお寿司を買った時に入っている、魚やビンの形をした醤油やソースのポリ袋。

この使い捨ての調味料ポリ容器を開発、販売する旭創業のヒミツについて、

株式会社旭創業 九州支店の荒木健二さんにお話をうかがいました。

~~~~~株式会社旭創業 会社概要~~~~~

株式会社旭創業の本社は大阪市にあります。

昭和32年 旭食品工業として創業。

昭和35年 旭食品工業株式会社 設立。

昭和46年 株式会社旭創業に社名変更し、現在に至ります。

「人にやさしく食に思いやり」をモットーとする会社です。

(旭創業)http://www.asahi-so.co.jp/

 

Q① 「旭創業」という社名の由来を教えて下さい。

 創業時(旭食品工業)に、「旭北通り」に会社があったので、「旭」という文字を使用しました。

Q② お弁当などでおなじみの魚の形をした醤油の容器。
開発したのは「旭創業」ということなんですが、あの商品の正式名称は何ですか?名称の由来も教えてください。

 当社では「ランチャーム」と呼んでいます。

「ランチ(料理、食事)」を「チャーミング(魅力的)に」という想いを込めて、名付けました。 

Q③ 「ランチャーム」は、いつごろ開発されたものですか?
また、開発のポイントはどこでしょうか?

 1955年頃に開発しました。

 開発のポイントは、ポリエチレンを使用したことです。

当時は陶器やガラス製の容器しかなく、割れたら危ないのと、一度にたくさん作れなかったのが、ポリエチレンを使用することで、割れることもなく、大量生産できるようになりました。

 持ち帰り寿司へ添付するため、まずは魚(鯛)型を作りました。 

Q④ 現在、「ランチャーム」は何種ありますか?特色あるものなどあればご紹介ください。

 定番品として容器タイプが34種類、フィルムタイプが24種類あります。

当社では、いろいろなメーカー様の醤油、ソース、その他の液体調味料を充填することが出来ますので、

容器・フィルムと充填する原液の組み合わせで、種類は無限大です。

目の不自由な方にもおいしく召し上がっていただけるよう、点字入りの商品もあります。 

「金のランチャーム」「銀のランチャーム」は当社にしかない商品です。

「金のランチャーム」は祝いの席に、「銀のランチャーム」は仏事用に。

また、中には目の部分が飛び出した「出目ランチャーム」があり、このランチャームに出会えると、とてもラッキーです。

 *出目ランチャームには、目が出る、めでたいといった想いを込めています。

 目の部分が飛び出していることで、キャップを開けやすくもなっています。

Q⑤ そのほか、「旭創業」の商品に関するなにか面白い開発秘話エピソードなどあればお願いします。

商品名などを決めるときに、社員公募をすることがあります。

レンジ対応ランチャーム「キーパック」やデンプンで出来たつまようじ「スマイル楊枝」のネーミングがそうです。

また、社員全員でランチャームについて考えようと、一昨年より「プロジェクトL」(Lはランチャーム:LUNCHARMのL)を立ち上げ、新商品のアイデア等を出し合っています。

その中から、「本醸造方言めぐり」という商品が生まれました。

各県の方言をフィルムにデザインした、遊び心あふれる商品です。

 もっと身近に感じてもらおうと、ランチャームの容器を使ってストラップを作ったりしています。

 

本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。

詳しくはここ↓

ポッドキャストへはここをクリック