シェアハウスコーディネーターHidamari 林田直大さん
あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」
今日は、シェアハウスを運営している
「Hidamari株式会社」の
林田直大さんにお話をうかがいました。
Q① お名前と職業・所属を教えて下さい。
名前:林田直大
所属:熊本大学院2年生、Hidamari株式会社
メールアドレス:lintaku@sharehouse-hidamari.com
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Q② 「Hidamari」の基本情報を教えて下さい。
住所:〒860-0077
熊本市中央区内坪井町10-10キャッスルマンション202号
メール:lintaku@sharehouse-hidamari.com
お問合せ先:080-1707-6747
HP: シェアハウスひだまり http://sharehouse-hidamari.com
くまシェア http://kumashare.com/
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Q③ 「Hidamari」という会社は、いつごろ、どんな目的でスタートした組織ですか?
会社設立は、平成24年2月8日。
『陽のあたる場所をつくる』というコンセプトのもと、
熊本でコミュニティ重視型のシェアハウスを広めるためにスタートしました。
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Q④ 学生が会社をつくるというと、いろいろ苦労があったと
思うのですが・・・エピソードなどあれば聞かせてください。
やはり一番大変だったことは会社設立から、最初の1件目が決まるまでです。
ただの学生で、実績も営業経験も何も無い中、
ネクタイの締め方もいまいちで、1件1件不動産を周り、
そこでいろんな方に、叱られ笑われ教えられ50社ほどまわり、
不動産の許可は得られても、オーナーさんの許可がおりずに涙したり、
100軒くらいみてまわり、時には自分たちの足で
ひたすら空き家を探す日々でした(笑)
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Q⑤ 「シェアハウス」とは、どんな形態のものですか?
メリットやデメリットは?
また、現在あつかっている物件は、どのようなものがありますか?
『シェアハウス』とは、ひとつの物件で何人もの入居者が
トイレやお風呂、リビングルームを共有して暮らす共同住宅。
実家のようなひとり暮らしのような住まい。
メリット:家賃が安い、安全、食費が安い、温かい。
デメリット:居住者間の人間関係、洗濯やお風呂などの順番。
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Q⑥ これまでの活動の中で、最も印象深いエピソードをお願いします。
まだまだ1店舗目のひだまり「内坪井」がOPENして2ヶ月が経ったところです。
みんなで悩みを本音で話したり、そこはこうだよって、
外ではいえないことを本気で言ったりしている時に、
ぼくたちがここにいることでただの住まいとは違う、
新しい空間ができていて、またその温かい中に自分が居れることに、
これを本当にやっていてよかったと思いました。
外に出れば喧騒の世の中で、自分がここに居てもいいんだと
おもえることは、本音で話す相手が居るということは
ほんとうにすばらしいことだと思います。
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Q⑦ 活動を通じての苦労、やりがい、これからの夢などあれば教えてください。
熊本ではシェアハウス事業は初めての業界ですし、
やってもやっても毎回壁にあたります、
その度に、相方の中原と考え行動し乗り越えていっている毎日です。
ですが、とても刺激的で楽しい毎日を過ごしています。
ZeroからImagineしてCreateしていく毎日は最高です。
3年後にタイに進出したいと思っています。
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Q⑧ 今後の活動予定やPRしたいことなどあれば教えてください。
8月1日から女性専用シェアハウスひだまり「田迎」が
熊本市南区出仲間1丁目11-37にオープンしました。
また、熊本から発信する九州のシェアハウス情報サイト
『くまシェア』も公開しました。
九州にはまだほとんどみられない「シェアハウス」という文化を
根づかせるため「シェアハウスってなに?」
「どんなシェアハウスがあるの?」「シェアハウスを運営してみたい」
というたくさんの要望に応えれるようなHPとなっています。
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本日オンエアのこのコーナーをポッドキャストでも配信中。
詳しくはここ↓