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「洋菓子店 Komorebi」渡辺のり子さん

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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。

おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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このコーナー『やさしいごはん』では

毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしていきます。

今日は第五水曜日ということで、スペシャルゲストバージョン!

熊本市東区健軍にある「洋菓子店 Komorebi」

渡辺のり子さんにお話をうかがいました。

 

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Q① まず、「洋菓子店 Komorebi」について教えて下さい。

住所:熊本市東区健軍1丁目1-4-15-102

TEL&FAX:096-365-0233

http://komorebi096.web.fc2.com/

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Q② プロフィールを教えて下さい。

渡辺 のり子

大学卒業後、雑貨店の販売職や飲食店での製造&接客をへ経て結婚。

配偶者の開業に伴ない本日に至る。

(配偶者) 東京の製菓学校を卒業後 東京や静岡で修業を経て帰熊。

       県内の数店舗で修業後に独立。

Q③ 「洋菓子店 Komorebi」スタートのきっかけなどありましたら教えて下さい。

パティシエとして複数店で修業をかさねていた配偶者が

焼き菓子とタルトを中心とした店を構えたいと独立を思い至り準備をしていたところ

知人の紹介で廃業するケーキ屋の店舗を紹介してもらい現在に至る。

Q④ 「洋菓子店 Komorebi」というお店のネーミングにはどんな意味がありますか?

どの世代にも覚えやすい名前であること。

木漏れ日=木々の合間から漏れる光であり森林浴にもあたる癒しの空間。

日常のなかにもホッとできる洋菓子と空間を目指して。

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Q⑤ 「洋菓子店 Komorebi」の商品の特徴とは何ですか?

   こだわっているポイントがあれば、具体的にお願いします。

ハレの日だけではなく日常でも美味しく気軽に食べられる洋菓子をコンセプトとする。

子どもにも安心して食べさせられるものをモットーに、

出来るだけ無添加のものを使用し、地産地消を中心とした旬のフルーツを使用すること。

 ※バター(北海道産四つ葉バター)を除く、乳製品はすべて県産を使用。

  卵も那須ファーム(城南)のものを使用。

Q⑥ おすすめの商品があれば、教えて下さい。

○旬のフルーツタルト

 季節のフルーツをのせたフレッシュタルトや焼き込みタルト。

 ザクザクした食感を大事に美味しさを追求している。

○スイートポテト

 大津産の掘り出し君を使用。

 ケーキ屋ならではの滑らかさとコクを感じられる1品。

 お土産にもおすすめ。

○焼き菓子

 手間暇もおしまず時間をかけて丁寧に作っている。

 「サックリ」や「しっとり」とした食感を大事に美味しさを追求している。

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Q⑦ これまでの活動を通じて、印象的なエピソードなどあれば教えて下さい。

3.11以降、熊本に住居を移してこられた方に、

細かくフルーツの産地や原材料について質問されたことがあったが、

今まで懸念して乳製品を含んだケーキを子どもに食べさせられなかったが、

「ここなら安心して食べさせられる」と喜んでお買い上げになられたこと。

その後、その方のネットワークを通じて同じような状況におかれている方々に

多く利用して頂けるようになった。

Q⑧ 最後に一言お願いします。

11月上旬にはクリスマスケーキの予約を開始します。

新商品や誕生日ケーキの詳細等ブログにあげていますので活用していただきたいです。

誕生日ケーキは作り置きしないので前日までのご予約をお願いします。

 

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