「〆さんまの棒寿司風」
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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このコーナー『やさしいごはん』では
毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしていきます。
毎月、第3水曜日に登場するのは、
熊本市中央区西銀座通りにあります、「居酒屋 笑らか」の中村好孝さんです。
~~~~~~~~~今日のオススメレシピ~~~~~~~~~
今日は、「〆さんまの棒寿司風」をご紹介しました。
寿司めしを使ってもかまいませんが、今回はゆかりごはんで簡単に
出来る棒寿司風にしてみました。
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【材料】
さんま2尾 酢
ご飯 200g ゆかり
ねぎ おろし生姜
★タレの材料
カツオ出汁 1g 水 50cc 醤油 50cc
水溶き片栗粉
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【作り方】
さんま1尾は、軽く両面に塩をふり、塩焼きにします。
もう1尾は、3枚におろし、
たっぷりの塩を当てたら25分程置いた後、
塩を洗い流して水気をふいたら酢に15分程つけます。
次は、さんまの皮を引いて、血合骨を抜きます。
さんまの身はこのままでもいいのですが、出来れば身の中心から
両方に包丁を入れて開き、厚さを均等にします。
ご飯は「ゆかり」を混ぜます。片身に100gくらいを目安に準備します。
次は上から塗るタレを作ります。カツオ出汁、水、醤油を
鍋で火にかけ かるく煮詰めたら、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
巻きすを広げて、皮目を下にしたさんまを置きます。
その上に50gくらいのご飯を広げたら、焼いておいたさんまの身を
ほぐして、中央に両端まで棒状に乗せます。
その上にご飯を50gくらいかぶせてゆき、巻きすで巻いてください。
完成したら6等分にカットして、上からタレをハケで塗り、
小口切りのネギとおろし生姜を乗せたら出来上がりです。
お好みでカボスをかけられるとさっぱりします。
残った焼きさんまは「お茶漬け」「ご飯に混ぜておにぎり」にしても
おいしくいただけます。
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