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音楽評論家 島田耕さん

あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。
 
今回は音楽評論家の島田耕さんに音楽評論家としての活動、
10月20日(日)にアスペクタで開催される25回目の
「カントリー・ゴールド」の聴きどころなどについて
お話しを伺いました。
 
Qご出演の方のお名前と職業・所属を教えて下さい。
 
名前:島田耕 (ふりがな)しまだたがやす
所属:ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン
(ポピュラー)
 
プロフィール:
東京・品川出身
 
中学時代の同級生坂本九の影響で
当時ウエスタンと言われたカントリー・ミュージックに
興味を持ったのがこの音楽へのめり込んだ最初のきっかけ
 
60年代はじめからレコード解説者のアシスタントを
務めながら「MusicLife」に初めての記事
JoanBaezを書く
 
1964年「フォーク・ソングを語ろう」
(共著・新興楽譜出版)を出す
 
60年代から70年代はじめにかけてはLUMBERJACKSを結成、
フォーク・コンサートでバンド活動も行う
69年から75年にかけてデザイン会社勤務の傍らレコード解説。
 
「新譜ジャーナル」(自由国民社)へレギュラー執筆
76年から音楽評論を生業として各レコード会社のカントリー、
フォーク、ブルーグラス、ロックの解説、企画。
 
ラジオ番組に出演、現在に至る
 
Qどんなきっかけで音楽評論家になったのですか?
 
カントリー音楽評論家のアシスタントのようなことを
したことからです。
 
Q音楽評論家としての「やりがい」は何ですか?
また一番の苦労するポイントは何ですか?
 
趣味を生業にしたことで、無責任な発言、
表現に気を使っています。インターネット時代の現在、
ファンはなんでも簡単に最新ニュースを知ることが
できるようになり、以前にも増して音楽ジャーナリスト
としての自己主張をいかに原稿に反映させるかが
一番の関心事であり、そのことが苦労といえば
苦労かも知れませんがプロなら当たり前のことですね。
やりがいは世界初と言われたレコード、CDの企画物の実現です。
 
Q「カントリーゴールド」とのかかわりを教えてください。
 
日本で唯一最大のイベント、
カントリーを生業としている者なら関わるのがあたりまえ。
実行委員会とチャーリーのご厚意と友情から
第2回からお手伝いするようになりました。
 
Q今年も、10月20日(日)に25回目の
「カントリー・ゴールド」がアスペクタで開催されます。
今年の聴きどころなど、内容について詳しくご紹介ください。
 
ポップ調の曲もありますが正調カントリーが今までにも
増して濃厚なキャスティングが広くカントリー・ファンの
共感を呼ぶ25周年という記念イヴェントにふさわしい
「カントリー・ゴールド」になることでしょう。
 
Q「カントリー・ゴールド」に関する
最も印象深いエピソードをお願いします。
 
ミュージシャンとファンの垣根を超えた交流です。
 
Q「カントリー・ゴールド」を楽しむコツなど
あれば教えてください。
 
のんびりとカントリー・サウンドに身を委ねることです。
 
Q熊本県民にPRしたいことなどあれば教えてください。
 
広大なアスぺクタという会場で聞く
アメリカン・カントリーの素晴らしさを是非
ピクニック気分でお出でいただいて体験して下さい。
ライブで聞く音楽のジャンルを超えた楽しさを是非!
 
今回は音楽評論家の島田耕さんに音楽評論家としての活動、
10月20日(日)にアスペクタで開催される25回目の
「カントリー・ゴールド」の聴きどころなどについて
お話を伺いました。
 
COUNTRY GOLD オフィシャルサイト
 
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