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「さつまいものきんつば」

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「やさしいごはん」
 
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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毎月、第4水曜日に登場するのは、
『プチプレジール』河野佳代子さんです。

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Q① 河野さんの近況は?

4歳の長男希望の『山下清展』を県立美術館に
見に行きました。
 
細かな様子まで貼り絵で表現されていて感動しました。
息子は代表作の長岡の花火の絵が気に入ったようで、
影響されたのか帰宅後ティッシュをたくさんちぎり、
満足して様子でした。
 
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
 
今日は「さつまいものきんつば」を紹介します。
さつまいもには栄養がたくさんあり、
特に食物繊維が多く含まれているので便秘に効果的です。
ビタミンCやカリウムなども含まれており、
風邪の予防やむくみの解消にもいいそうです。
さつまいもが美味しい時期によく作っていたおやつです。
 
【材料】
(羊羹)
さつまいも600g
棒寒天2g
水150cc
グラニュー糖150g
 
(生地)
白玉粉8g
水60cc
砂糖10g
薄力粉30g
 
【作り方】
①さつまいもは洗って薄く切り、
さらしに並べ20分程蒸して、柔らかくします
(お皿に並べ、レンジで柔らかくしてもOKです)

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②柔らかくなったさつまいもをつぶし、
ひとまとめにしてラップで包んでおきます

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③棒寒天と水を鍋に入れ、火にかけ、
棒寒天が溶けたらグラニュー糖を加えます
 
④しっかり沸騰させ、グラニュー糖が
溶けたら火を止め、保温しておいた
さつまいもを加えます
 
⑤火をつけ、焦がさないように
鍋底を木べらでこするように炊いていきます

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⑥木べらですくってしっかり持てる
くらいの固さになれば、炊き上がりです
 
⑦すきまがあかないようにラップを敷いた型に
敷き詰め、表面を平になるようにします
(型がない場合は弁当箱やタッパなどでも代用できます)

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⑧そのまま冷蔵庫でしっかり冷やし固めます
 
⑨固まったら、型から出し、
食べやすい大きさにカットします
 
⑩外側の生地を作ります
 
⑪ボウルに白玉粉を入れ水を加え、
こねて溶きのばします
 
⑫砂糖と薄力粉も加え手早く混ぜ、
ホイッパーですくうと流れるくらいの固さにします
(固い時は、水を加えて調節してください)

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⑬さつまいも羊羹に生地を薄くつけ、
サラダ油を薄くひいたフライパンに
生地をつけた面をのせ、焼いていきます
 
⑭焼けたら、次の面に生地をのせ
焼くという作業を繰り返します
 
⑮6面全ての面が焼けたら出来上がりです♪

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